紫禁城の秘密のともだち 2 夏の夜の神獣列車

常怡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035217800
ISBN 10 : 4035217808
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;19

内容詳細

放課後を“紫禁城”ですごす10歳の女の子、小雨の毎日の冒険を10話収録!古代中国と現代がまざりあう、ほのぼのファンタジー。

【著者紹介】
常怡 : 1978年、中華人民共和国北京生まれ。児童文学作家。紫禁城の近くに住んでいた祖父の影響で、子どもの頃から不思議な神獣に興味を持つ。2015年に発表され、大ヒットを記録した本作「紫禁城の秘密のともだち」シリーズは、中国で児童文学に与えられる数々の賞を受賞したほか、ミュージカルやアニメーションも制作されている

小島敬太 : 1980年、静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家・作家・音楽家。また、シンガーソングライター・小島ケイタニーラブとして、『毛布の日』(NHKみんなのうた)などの楽曲を発表

おきたもも : 1973年、石川県生まれ。金城短期大学美術学科卒業。1998年、ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。その他絵本コンクール多数受賞。長編児童書の挿絵を手がけるのは本書が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • spatz さん

    待ってました、という人(子供たち?)もいるのではないでしょうか。 中国で大ヒットしたという、紫禁城を舞台にした物語の第二弾。 女の子、と猫、とたくさんの、日本ではあまり馴染みがないけど、イキイキとした神獣たち。これがまた、神様、という感じではなく、喜怒哀楽の感情豊かで、とても人間くさい。 この巻では新たに重要なキャラクターとて、祈祷師シャーマンの少年が登場する。 ちょっと聞いたことがある名前や事柄、日本と中国の文化の似ているところ違うところ、いろんなことへの興味を呼び起こすきっかけになりそう。

  • kokekko さん

    シリーズ1巻に引き続き面白い。中国北京は紫禁城の現代の姿を通して、中国という国が今まで積み重ねてきた妖怪伝説や歴史的文物の物語を知ることができる。こういうことを知りたかったんだよというようなエピソードが山盛りなのは1巻と同じだが、主人公の少女の成長もちょこちょこ窺われて嬉しい。2023年後半の現在3巻まで刊行されているようだが、もう頼むから全巻翻訳してほしい。たのむから……。

  • 頼ちゃん さん

    間違えて2巻から読んでしまいましたが、とても面白かったです。

  • すいか さん

    紫禁城を舞台にしたファンタジーの第2弾。引き続きたくさんの神獣たちが登場し、詳しい解説が欲しいレベルになってきたw 新しい登場人物のシャーマンの能力を持った少年が何やら意味ありげで、今後の展開が気になるし楽しみ。

  • Blue eclipse さん

    この物語と一緒に紫禁城を巡ってみたい。

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常怡

1978年、中華人民共和国北京生まれ。児童文学作家。紫禁城の近くに住んでいた祖父の影響で、子どもの頃から不思議な神獣に興味を持つ。2015年に発表され、大ヒットを記録した本作「紫禁城の秘密のともだち」シリーズは、中国で児童文学に与えられる数々の賞を受賞したほか、ミュージカルやアニメーションも制作され

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