CD

Al-Wujuud

常味裕司

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALWAN004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック

商品説明

日本を代表するウード奏者、常味裕司、実に12年ぶりのアルバムは、ウードの深遠な響きとアラブ音楽の奥深さをたっぷり味わえるソロ作。

● 悠久の時を超えて響くアラブの楽彩。日本を代表するウード奏者、常味裕司による待望のアルバムは、ウード・ソロアルバムとなりました。

● 本作の共同プロデューサーでレク(アラブのパーカッションの1つ)奏者の和田 啓氏によると、最終録音の様子は、下記の様であったそうです。
「この日の彼の集中力は素晴らしく、まさに掌中のウードと一体となって次々と楽曲やタクスィームを完成させていった。
どんな演奏家であっても大なり小なり楽器へのこだわりはあると思うが、彼の場合は、それぞれのウード本人が「私はこういう音で、こういう演奏がしたいんだよね」と話してくれるらしい。そのため今回も使用したウードは全部で四台。これらの音の違いもご堪能いただりると思うが、たしかに楽器自体が奏でる音と会話しながら音楽が紡がれていくのを、聞き留める事ができたことは、録音する者にとって最高の時間であった。」(解説より抜粋)

● 常味裕司の原点である、アラブを代表する弦楽器ウード。そのウードの深遠な響きとアラブ音楽の内なるメロディー、リズムをたっぷりと楽しめる内容です。

● このアルバムは、常味裕司のの恩師でありチュニジアを代表するウード奏者であった故アリ・スリティ氏に捧げられています。

● ボーナス・トラックとして、レクの和田 啓氏をフィーチャリングした音源が1曲収められています。

● なお、前作『常味 裕司〜アラブ音楽アンサンブル ファルハ/TARIIQ<タリーク・道>』は、故・中村とうよう氏が、晩年に最も愛したアルバムの1枚でした。

<常味裕司 プロフィール>
960年、東京生まれ。日本では数少ないウード演奏家。
民族音楽センター(若林忠宏氏主宰)在籍中、アラブ音楽に出会う。スーダンのウード奏者ハムザ・エル=ディン氏(2006年5月没)のもとで演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代表するウード奏者 故アリ・スリティ氏(チュニス国立音楽院ウード科教授〔2007.4.5没〕)に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。93年のチュニジアでは、チュニス国営TV、メディナフェスティヴァルにてチュニジアの若手ウード演奏家モハメッド・ズィン・エル・アービディーン氏と共演。またチュニジアより来日した女性楽団「エル・アズィフェット」(アミナ・スラルフィー主宰)との共演や 2006年春 エジプト・カイロ オペラハウスにて現地ミュージシャンと共にコンサート開催(国際交流基金主催)、2006年末 チュニジア・ドゥースにおける「サハラ・フェスティバル」に参加など、音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブルFarha(ファルハ)やArabindia(アランビンディア)などを主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。2007年(4月〜12月)放送のNHKスペシャル【新シルクロード 第2部】の音楽、録音にも携わる。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

アラブの弦楽器“ウード”の代表的奏者による、実に12年ぶりのアルバム。自身のオリジナル曲を中心に、シリア、トルコの音楽やレク奏者の和田啓を迎えた楽曲を収録。ウードの深遠な響きとともに、アラブ音楽の内なるメロディやリズムが堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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