ゴルフを知らない日本人 遊びと公共性の文化史 PHP新書

市村操一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569615882
ISBN 10 : 4569615880
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
213p;18

内容詳細

「日本人はゴルフマナーを知らなすぎる?」。初期のゴルフからクラブの発生、用具の進化、女性への開放など、本当のゴルフを愉しむ文化論。

【著者紹介】
市村操一 : 1939年、水戸市生まれ。教育学博士(心理学)。東京教育大学大学院博士課程、米国イリノイ大学大学院を経て、1986年、筑波大学教授に就任。2001年4月より東京成徳大学臨床心理学科教授。主な専攻は心理統計学、スポーツ心理学、比較スポーツ学。著書に、『負けないゴルフの心理学』(PHP研究所)、『プレッシャーに打ち勝つ法』(読売新聞社)、『トップアスリートのための心理学』(同文書院)、『誰も知らなかった英国流ウォーキングの秘密』(山と渓谷社)など多数。ゴルフ歴33年。ハンディ7になったこともあったが昔の話。目下「書斎のゴルファー」を自認。ゴルフ文化を学ぶ会「ザ・ゴルフフォーラム」を運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Humbaba さん

    ゴルフの起源は定かではない。定説と言われていたものも、それを覆すような資料が発見されてきている。しかし、起源がどのようなものであれ、それによって今行われているルールが変更されることはないだろう。より多くの人がゴルフに簡単に触れられる様になれば、いまよりも日本のゴルフの未来は明るくなる。

  • Humbaba さん

    ゴルフはすべての階級の人が楽しめるスポーツであった.上の階級にいる人は,それに合わせて道具を選び,お金のない人は自分の身の回りにあるものを使ってそれぞれに楽しんでいた.

  • BOCCE さん

    最近ゴルフをはじめ、なんとなく歴史に興味を持ち読んでみて。なるほど、日本のゴルフ業界は高度経済成長時のビジネスやレジャーの受け皿になっていたため、今となっては時代に合わない歪みが残り続けているのか。子どもからお年寄りまで楽しめるスポーツと言いながら、儲けに目がくらんで短期的視点で短期間にインフラを作ってしまったということね。本書は20年以上前のものなので、著者によるコロナ禍を経たアップデートを知りたい。

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市村操一

東京教育大学大学院修了後、米国イリノイ大学大学院でスポーツ心理学を修める。教育心理学専攻、教育学博士(心理学)。元日本オリンピック委員会スポーツカウンセラー。筑波大学、東京成徳大学名誉教授。おもな専攻は心理統計学、スポーツ心理学、比較スポーツ学

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