もう一つの箱根駅伝 僕がごみ拾い駅伝を始めて、そして続ける理由

市川真也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864084208
ISBN 10 : 4864084203
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
19cm,213p

内容詳細

日本の正月の風物詩である箱根駅伝のコースを、ゴミ拾いをしながら走破する「もう一つの箱根駅伝」。その発起人であり、現在は相談役として活動を支え続けている著者が、過去5回の大会を振り返って綴った記録。

【著者紹介】
市川真也 : 1985年(昭和60年)静岡県生まれ。2008年、神奈川大学法学部を卒業後、都内の広告代理店に勤務。冒険部に所属していた学生時代に企画した「もう一つの箱根駅伝」への情熱が冷めないことに気づき、職場の上司と共に同駅伝のマネージメント会社となる株式会社スリー・ディビジョンズを設立する。2009年に学生主体の主行委員会「もう一つのプロジェクト」を設立し、双方の立場から活動を支援する。2010年、自身の活動を、NPO法人化を目指す「もう一つのプロジェクト」に絞り、スリー・ディビジョンズを離脱する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばりぼー さん

    本家の箱根駅伝と同じ108qのコースをゴミを拾いながら走破し、襷とトングを繋ぐ「ゴミ拾い駅伝」の活動を綴った記録。日テレで放送される箱根駅伝の裏側をまとめたドキュメンタリーとは全く別物です。世界最貧国のひとつバングラデシュで川下りをしていた冒険部の学生が、貧しさを餌にさらなる援助を求めようとする政治の腐敗を目にしたことが発端で、「遊びながらできる社会貢献」として始めたゴミ拾いイベントが、多くの仲間を巻き込んで大きなうねりとなっていく様子に拍手。現在このプロジェクトは「東海道駅伝」へと発展しています。

  • くまりん さん

    そーか、この手があったか。こんど自分の散歩コースをゴミ袋とトングを持ってまわってみようかな。

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市川真也

1985年(昭和60年)静岡県生まれ。2008年、神奈川大学法学部を卒業後、都内の広告代理店に勤務。冒険部に所属していた学生時代に企画した「もう一つの箱根駅伝」への情熱が冷めないことに気づき、職場の上司と共に同駅伝のマネージメント会社となる株式会社スリー・ディビジョンズを設立する。2009年に学生主

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