宝石の国 9 アフタヌーンKC

市川春子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065131015
ISBN 10 : 4065131014
フォーマット
出版社
発売日
2018年10月23日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
196p;19

内容詳細

月世界に降り立ったフォスは、月人の首領的存在・エクメアに対し、「仕事をしなくなった」とされる先生への刺激を与えるために、「宝石たちの裏切り」を提案した。宝石たちの星に戻ったフォスは、月世界の情報を伝えて、宝石たちに月への興味を持たせていく。約束の場所には、数名の宝石が集まり、月世界へ向かった。一方、残された宝石たちに金剛先生が伝えたことは――。

ユーザーレビュー

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月に来た宝石たちを出迎えるシーン、綺麗で...

投稿日:2021/07/27 (火)

月に来た宝石たちを出迎えるシーン、綺麗です。パパラチアは起きたので嬉しいです。金剛の立ち回りの変化にも驚きました。今巻はなんと言ってもカンゴーム!カンゴームの変化に切なさと嬉しさを感じすごく混沌な思いになります!

スパ さん | 神奈川県 | 不明

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ようやくパパラチアが起きた。ルチルがどれ...

投稿日:2021/04/14 (水)

ようやくパパラチアが起きた。ルチルがどれだけ尽くしても起きなかったパパラチアを、どんな気持ちで見てるのか。戦いの後の全部終ったような静寂に、カンゴームがあらわれてフォスを回収していく。何がどうなっていくのか、予想がつかなくなってきた。

てのりくじら さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    月に到達したフォスたちを待ち受けていた衝撃。そうか硬度によってか・・・。還らざる仲間たち。月側はまだまだ秘密を隠し持っている。一方、残った宝石たちにも、金剛先生から衝撃の告白が。なんだろうこの寂漠感は。そしてカンゴームの変容。宝石どうしの悲しい戦いよりも、カンゴームの変わり様が何より恐ろしく感じてしまう・・・。

  • S 2 さん

    フォスはまるでノルマのように壊れるな…そしていちゃいちゃする王子。王子はそういうキャラなのか?

  • しゅん さん

    第六十四話「或る日」における物語の変化、つまり金剛の捉え方をめぐる新たな対立構造の発生と、金剛自身による過去の開示と最後のコマにおける彼(?)の新たな表情。第六十五話「今日」における72〜73ページの紙(?)が浮遊する表現と続くユークレースの動き。漫画だからこその鮮やかさが明示されていて、市川春子の力量に感嘆する。しかもシンシャとルチルという別の対立も同時に導入している。その後、場面が月人の世界に移ってから描かれる92〜93ページ見開きの、細やかさと白さを両立する絵の凝縮度も凄い。恐れ入った。

  • manamuse さん

    もう何回目か分からない分からなさの波がまたやってきた…。フォスフォフィライト(硬度3半)もやばかったけどカンゴーム(硬度7)もやばいということだけは分かった。見開き2ページを使った月の宿泊所にはゾクゾクした。この先ついて行けるだろうか…。

  • Bo-he-mian さん

    面白い・・・面白すぎる。「宝石」たちを連れて月へ舞い戻ったフォス。一体どうなるのだろうとドキドキだったが、不安とは違う方向(?)へどんどん展開。市川さんの、こういう型にはまらない意外性がいい。はっきり言って何を書いてもネタばれしそうだが、これだけ言わせてちょ。 「パパラチアが目覚めたぁ〜!!」 ・・・程度ではネタばれにならないぐらい色々な事がモビリス・イン・モビリな第9巻。金剛先生と地上に残った宝石たちの関係にも大きな変化が。あまりにも気になる続きはマンガ喫茶で「アフタヌーン」10月号読んじゃった(笑)。

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