おぼえていてね アーカイブ星のものがたり

市川拓司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097277118
ISBN 10 : 4097277111
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊

内容詳細

アーカイブ星…。耳を澄ませば、その星がくるくる回っている音が聞こえてくる。映画「いま、会いにゆきます」から生まれた絵本。母が幼子に残した「ほんとうに大事なもの」を伝える優しいメッセージ。

【著者紹介】
市川拓司 : 作家。1962年、東京都出身

こじまさとみ : 画家、絵本作家。1974年、神奈川県出身。書店勤務後、渡米。サンディエゴ・ウォーターカラー・ソサエティで水彩画を学ぶ。帰国後、1997年から展示活動を始める(個展・グループ展多数)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 匠 さん

    映画『いま、会いにゆきます』の中で亡き母が生前、わが子に残した絵本として登場するものと同じ内容の絵本。映画を観た人には感動ふたたびという感じだが、はじめて読まれる場合でも、そのせつなく優しい世界観は伝わるはず。「ほんとうに大事なもの」を伝えるあたたかなメッセージが四葉のクローバーや、アーカイブ星、そして雨に込められている。絵の雰囲気もやさしいタッチで、穏やかな読み心地。世代問わずオススメできるが、全体通して比喩的な内容なので、子どもが読む場合は本来のテーマがわかりにくいと感じるかもしれない。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    小説「いま、会いにゆきます」のスピンアウト絵本です。 死んだ人が集うアーカイブ星から、大好きな家族のところへ戻ってくるお母さんのお話です。 繊細で詩情あふれる作品なだけに、しんみりしてしまいました。 小説への導入、小説の補遺のような作品に思えました。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《星乃珈琲店》【再読】←2023年7月14日。「いま、会いにいきます」に出てくる絵本。32P 映画ずいぶん前観たなあ。竹内結子さん懐かしいなあ。また、映画みたくなりました。

  • ゅう☆ さん

    なるほど。『いま、会いにゆきます』から生まれた絵本なのね。映画が好きすぎて、DVDを何度も観ました。アーカイブ星、雨、泣いている男の子。絵本を読み終わった後『おぼえていてね』このタイトルに胸がいっぱいになる。竹内結子さんもきっと息子さんたちにそう思っているはずだよね…

  • ひなた*ぼっこ さん

    久しぶりに市川拓司を読む。なんとなく『いま、会いにゆきます』を子ども向けに分かりやすくした感じの絵本だなー、と思いながら読んでたら、他の人のレビューを見て作中作だと知る。そういえば絵本出てきたかも。10年以上前に読んだからうろ覚え。優しいような切ないようなお話。

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人物・団体紹介

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市川拓司

1962年東京都生まれ。作家。2002年『Separation』でデビュー。03年発表の『いま、会いにゆきます』が映画化・テレビドラマ化され、文庫と合わせて140万部の大ベストセラーとなり、一躍恋愛小説の旗手として支持される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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