放課後の名探偵 創元推理文庫

市川哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488465131
ISBN 10 : 4488465137
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;15

内容詳細

高校生活も残りわずかとなった三年生の秋。姉への依存症を克服し新たな目標へと邁進する中葉悠介と、名探偵という能力をひた隠しにしながらも充実した生活を送る蜜柑花子。彼らを巡る四つの事件を、犯人(?)側の視点で描く。それぞれの出来事が繋がり、思わぬ事態が展開していく怒涛の二日間の最後に、蜜柑はどんな景色を見るのか?爽やかな読み味が魅力のシリーズ第二弾。

【著者紹介】
市川哲也 : 高知県生まれ。太成学院大学卒。2013年『名探偵の証明』で、第23回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    名探偵の証明その5?&蜜柑の高校時代その2。連作短編集。そこまでやるかって感じのダイイングメッセージのやつが個人的にはイイ。

  • hnzwd さん

    名探偵シリーズ。高校生編の第二弾。短編集ながら各話が連動していくのは好み。高校という閉じた世界での葛藤もなかなかきちんと描けていたと思います。ちょっと短めだったので、そろそろ長編が読みたいかも。

  • マッちゃま さん

    参った!!面白かった、御見事でした。カバーイラストを見て期待値max。こんな(怪しげな)人物の青春真っ盛り連作短編ミステリ。不穏なエピローグから愉快な倒叙、ダイイングメッセージから一転しイジメ、全てが繋がり驚きのラストへ…改めて青春とはドキワクで危うく傷付け合い自らも傷付く。でもキラキラしてて失くした者からしたら、まさに青春とは人生の1ページ。1ページかも知れないが、其れは欠くことの出来ない1ページだと。文庫派の僕からしたら三冊目の蜜柑シリーズ。「屋上の…」では芋虫だった蜜柑がピグモン(!?)に成長か?

  • coco夏ko10角 さん

    蜜柑花子、高校三年生秋の物語。ミス研・丸山がリアルにダイイング・メッセージをこしらえようとする『オレのダイイング・メッセージ』がよかった。

  • 那由多 さん

    あの蜜柑花子が高校生だった頃の事件簿が2冊あるとは知らず、第2弾のこちらから読んでしまい、中葉悠介の関係性もわからなかったけど特に困らなかった。ミス研部員も面白い人がいて、蜜柑花子の高校生活が充実してて喜ばしい。最後の方で屋敷啓次郎の名が出てきて、この人が蜜柑に与えた影響力の強さにちょっぴり胸熱になった。探偵が最善を尽くして事件が解決し、奇跡が生み出される。

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市川哲也

高知県生まれ。太成学院大学卒。2013年『名探偵の証明』で、第23回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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