男の一生モノと暮らす 器皿と料理道具 大人の自由時間

左古文男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774181783
ISBN 10 : 4774181781
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
児玉勲 ,  
追加情報
:
95p;23

内容詳細

モノを持たない・ため込まない時代の“贅沢”を知る特上の日用品。まな板、包丁、鍋などの基本の料理道具から木箸、鉄瓶、手づくりの器皿まで。

目次 : 白洲信哉インタビュー 時代をわたる器皿と実用的な料理道具/ 美味しいものをより美味しくする木箸/ 用の美を備えた瀬戸の器皿/ 手のぬくもりを感じる端正で清浄な白磁/ 唯一無二の質感とフォルムが美しい器皿/ 伝統と現代的な感性が息づく江戸切子/ 使い勝手のよさと美しさを兼ね備えた急須/ 使い込むほどに円熟味を帯びる茶筒/ 新しさと伝統が融合したキャニスター/ 鍛冶職人たちが伝統の技で鍛造する極上包丁〔ほか〕

【著者紹介】
左古文男 : 高知県出身。文筆家、漫画家。1986年に漫画家デビューし、89年には小説家デビューをはたす。幅広い分野で執筆活動を展開し、雑誌・ムック・単行本の編集も行っている

児玉勲 : 愛媛県出身。編集ライター。映画会社を経て、月刊「シナリオ」編集長、月刊「ドリブDlive」、書籍編集長などを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小鈴 さん

    鉄のフライパンが欲しいので手に取る。リバーライトのフライパンは値段もお手頃だし欲しくなる。現物が見てみたいが、愛知県にはオフィシャルショップはないようだ。瀬戸焼の器も伊賀焼きの土鍋もこちらにいるうちに一つは欲しいなぁ。「白州信哉」さんを存じ上げなかったが、名字から類推できちゃいますが白州次郎、正子、小林秀雄を祖父に持つんだとか。小林秀雄のとっくりとお猪口がいい味している。よいものを見せてもらった。

  • 小鈴 さん

    メモ。フッ素加工フライパンがついにダメになり買ってしまいましたリバーライト極みのフライパン。東海地方で唯一販売している豊橋のタカツさんにて。炒め物用のを購入しようと思っていたけど、店主の話を聞けば聞くほど厚板フライパンの方が良いような気がしてこちらを購入。で、早速ハンバーグを焼いてみたけど全然違う(タネはいつも通りなのに)。ただ焼くだけなのにフッ素加工とまさかこんなに違うとは。味の違いが分からなかったらどうしようという不安はふきとんだ(笑)。これはフッ素加工に戻れないなぁ。

  • ココアにんにく さん

    一生モノの庖丁と鉄フライパンを購入前に参考として読みました。作り手の姿や工房の雰囲気や質感が伝わってくる写真をみると、いいものが欲しいとさらに思います。すぐに値段に目が行く自分に反省しつつも数字を確認すると、なんとか購入できる値段ばかり。庖丁とフライパン以外はサッと読もうと思いましたが、目を引くモノが多くてじっくり読んで見とれてしまう。切子作りの繊細さ、ろくろを回す職人。急須の形がすごくきれい。

  • tamaki_fx_s さん

    男の人はなぜかこういう一点物に惹かれるんですよね。 一つ一つこだわった商品が紹介されています。

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