旧石器・縄文時代の環境文化史 高精度放射性炭素年代測定と考古学

工藤雄一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787712035
ISBN 10 : 4787712039
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
373p 26cm(B5)

内容詳細

目次 : 第1部 研究の目的と方法(環境文化史研究の意義/ 研究の方法/ 14C年代測定法)/ 第2部 最終氷期の環境文化史(最終氷期の古環境変遷/ 最終氷期の考古編年と14C年代/ 最終氷期の環境史と考古編年との時間的対応関係/ 土器出現期の較正年代と古環境―13,000年問題について/ 東黒土田遺跡の貯蔵穴出土堅果類と南九州の隆帯文土器の年代)/ 第3部 後氷期の環境文化史(後氷期の古環境変遷/ 後氷期の考古編年と14C年代/ 後氷期の環境史と考古編年との時間的対応関係 ほか)

【著者紹介】
工藤雄一郎 : 東京都立大学大学院人文科学研究科史学専攻、博士課程修了、博士(史学)。専門分野:先史考古学、第四紀学、年代学。現在、国立歴史民俗博物館研究部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひろただでござる さん

    図書館本。新しい遺跡を派遣したぞバンザ~イ!最古の土器を発見したぞバンザ~イ!ということではなかったんですね。なぜそうしてまで年代を精緻に測定しようとするのか?と、日本列島の環境(気候)が一様ではない為各地域の生態系とそれらへの適応の違いが有る…というのはなるほどとは思うが本書を読むまでは気が付かなかった。古環境と当時の人類の活動との相関関係を解明しようとすることが”考古学”だということを知ることができたのはとても良かったと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

工藤雄一郎

1976年千葉県生まれ。国立歴史民俗博物館研究部考古研究系助教・准教授(2009〜2019年)を経て、学習院女子大学国際文化交流学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品