代打人生論 ピンチで必要とされる生き方 扶桑社新書

川藤幸三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594064648
ISBN 10 : 4594064647
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
18cm,190p

内容詳細

仕事に必要なものは、全部野球にあった。球界屈指の代打屋が放つ、初のビジネス自己啓発書。元阪神の川藤幸三が、代打で建設会社社長に。生き残りの達人が説く、ここぞという時に頼られる男になるための豪快処世訓。

【著者紹介】
川藤幸三 : 1949年、福井県生まれ。若狭高校卒業、67年のドラフトで9位指名され阪神タイガースに入団。76年に“代打一本”で勝負をかけることを決意、「一振り人生」が始まる。86年にはオールスターに出場、同年引退。プロ野球生活19年間で生涯安打数211本。89年には阪神の総合コーチに就任。以降、プロ野球解説者やタレント活動、講演会などでマルチな才能を発揮。2010年には第7代阪神タイガースOB会会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    川藤選手のまさかのリーダーシップ論も伺え楽しく読めました。

  • Sato1219 さん

    亡くなった父は巨人ファンだったので、生前はダメ虎と言われた阪神の選手をこき下ろしては日々の憂さを晴らしていた。中でも軽侮していたのが新庄と川藤だった。その川藤氏が、引退後妻の実家の土建会社の経営者として活躍しているのは驚きだが、ついには経営書まで上梓するに至った。大企業の経営はビジネススクールで習えるかもしれないが、大半の企業は、氏の言うように「全員がエースで4番などということはあり得ない」のだ。「なんせ生き残ることなら天下一品や。」という下りに野球人、企業人としての矜持が感じられた。

  • Koba さん

    ずっと塩漬けしてあったのを発掘して読んでみた。テレビのイメージでは、川藤氏はあまり何にも考えず、勢いだけで突っ走ってる感じがしていた。しかし、常に疑問を持ち続けることで生き抜いて来たのだと分かった。彼の愚直なまでの真っ直ぐさと武骨さ、そして正直さが信頼を生むのだと思う。器用に綺麗に生きようとするのでなく、泥にまみれても自分なりに生きていこうという勇気を貰った。

  • アリ子 さん

    ワシこと川藤氏が関西弁で語ります。氏の野球解説を思い出しつつ読みました

  • anken99 さん

    浪速の春団治、川藤幸三が熱く語る人生の指南書。自分らしく生きること、そして筋を通すこと、謙虚に生きることの大切さが、川藤の人生というフィルターを通してよく分かる。素晴らしい!そこいらのビジネス書とは雲泥の差。間違いなく元気が出るはず。

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人物・団体紹介

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川藤幸三

1949年7月5日生まれ。福井県三方郡美浜町出身。若狭高校時代は、甲子園に春夏連続出場を果たす。ドラフト9位で68年阪神タイガースに投手として入団。のちに外野手に転向。74年には106試合に出場、セ・リーグ最多犠打、チーム最多盗塁を記録。その後、故障に泣かされ代打専門を決意。85年、阪神が21年ぶり

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