怪僧タマネギ坊 野菜忍列伝 其の4

川端誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776404293
ISBN 10 : 477640429X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
32

内容詳細

忍者でお坊さんの、怪僧タマネギ坊。漁村から、海にいる巨大イカ、タコ、エビの退治をたのまれて、小船で海に乗り出した。タマネギ坊が、スパイスを海にまいて呪文を唱えると…。

【著者紹介】
川端誠 : 1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。作品に『鳥の島』(第五回絵本にっぽん賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mug さん

    お坊さんであり忍者でもあるタマネギ坊。 漁村からの依頼で、 『巨大イカ、タコ、エビ』 を退治することに。 まずはお坊さんの力を使って。 (…でもなんか、悪い魔法使いにしか見えない😂) 次は忍者の術を使って。 (…悪党に見えるのは顔のせい?😂) ピンチを乗り越え、 小さなカレイに助けられ、 無事浜辺へ。 今回は、 ページをめくって絵を見た瞬間に爆笑!!の連続👦 インパクトあったもんな~。

  • こゆ さん

    図書館で小4息子と一緒に読んだ本。お久しぶりの川端誠さんの絵本。今回の主役は玉ねぎの忍者、タマネギ坊。海で巨大なエビとイカとタコが大暴れ。水遁の術や土遁の術を駆使し、苦戦しながらも退治。タマネギ坊がカレーを食べるのは共食いにならないの…?久しぶりの川端誠ワールドを堪能しました。

  • けんとまん1007 さん

    そうだろうなあ〜やっぱり、玉葱だよなあ〜と納得。途中のダジャレのテンポはサイコーに面白い。最後の最後にでてくる仲間(?)も、ニンニクとショウガときたら、これはピリリと効いたものになるよなと。

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    6歳の娘に読み聞かせ。解りやすいお話だったな。絵もいい。このシリーズもっと借りてこよう。

  • いっちゃん さん

    坊さんにして忍者。調合されたスパイス、ものすごく気持ちよく読める。呪文も。忍術みせつつ、駄洒落も盛り込み、ぬかりない一冊

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人物・団体紹介

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川端誠

1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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