知っておきたい認知症の基本 集英社新書

川畑信也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203868
ISBN 10 : 4087203867
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

心配要らない物忘れと認知症の記憶障害の違いは。認知症とはどんな病気で、どのように対処したらよいのか。1996年以来、物忘れ外来で多くの患者を診察している医師が、治療や介護についてやさしく解説する。

【著者紹介】
川畑信也 : 1983年昭和大学大学院(生理系生化学専攻)修了。医学博士・日本神経学会専門医・日本脳卒中学会専門医(専門分野/認知症疾患、脳血管障害、老年期精神疾患)。愛知県成田記念病院神経内科部長。1996年より物忘れ外来で認知症患者の診察を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ユウユウ さん

    新書の形式で、軽めの概説書ではありますが、本当に基礎を抑えたわかりやすい記述で、良い復習になりました。著者が臨床医であり、実例も紹介されているため、様々な症状をイメージしやすいと思います。少し出版年が前であることを差し引いても、良書だと思いました。

  • めぐみ さん

    うへー、アルツハイマー病と認知症との関係すら分かってなかった。これからの社会では認知症についての基本的知識になるんだろうなあ。ちょっと医学用語多くて目が痛いところもあるけど、分かりやすかった。

  • フジコ さん

    勉強になった。ベストの介護よりベターな介護を目指すこと。

  • honey さん

    わかっているようでわからないことも多い認知症について、物忘れ外来の医師の立場から解説した本です。認知症とただの加齢による物忘れとの違い、アルツハイマーと脳血管疾患による認知症との違い、家族が認知症と診断された場合の対処法など、福祉の分野にも言及し、入門書として非常にわかりやすい良書だと思います。事例も多いので、認知症の人に接したことがない方にもイメージしやすいのではないかと思います。

  • のんき さん

    「物忘れ外来」で診察してきた経験から、患者の家族に対して知っておいて欲しいことをまとめた本、という感じでしょうか。紹介されている事例を読むと、日頃の家族関係がこういう面で如実に表れるものだとつくづく思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

川畑信也

八千代病院神経内科部長。愛知県認知症疾患医療センター長。昭和大学大学院(生理系生化学専攻)修了後、国立循環器病センター内科脳血管部門、秋田県立脳血管研究センター(現秋田県立循環器・脳脊髄センター)神経内科を経て、2008年八千代病院神経内科部長、2013年愛知県認知症疾患医療センター長兼任。1996

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品