川瀬巴水木版画集

川瀬巴水

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872424485
ISBN 10 : 4872424484
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;28

内容詳細

目次 : 図版(シリーズ作品/ 単独作品)/ 資料(ポートレート/ 巴水の旅と写生/ 巴水の「新版画」制作/ 略年譜/ 関連文献/ 掲載木版画作品リスト)/ 再録資料(『川瀬巴水創作板画解説』/ 「版画の旅」/ 「半雅荘隨筆」)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    最近気になっている川瀬巴水の版画集。夕暮れ時の光と影に特に惹かれてしまう。昼間の風景画もあるが、それは普通に見えてあまり惹かれない。点描される人の姿もいい。川面のきらめきも素敵だ。きっと現物は、もっと綺麗なのだろう。

  • ワッピー さん

    急に巴水をたくさん見たくなって図書館にダッシュ。どの作品にも動きがあり、見る側に伝わってくるさざ波のような情動を感じます。盛り上がる雲、蕭々と降る雨、たたきつけるような大雨、あるいは細雪、激しい吹雪のような気象現象・海や川の波や陽光の反射から脈動を感じます。まったく静かに見えるものにも点景として描かれた人の思いが漂っているようだし、静かな寺の夜景(仙台山の寺)にも月からの「静寂」の波動が空間に満ちていて、ぜひ絵の世界に入りたいと思います。ムリヤリ小理屈を並べてみましたが、巴水の作品を見られる幸せに乾杯!

  • 源 さん

    印刷技術が進んで浮世絵は人気ガタ落ち。彫師と摺師の廃業に。新版画は一連の職人の流れを復興させようと作品の完成度を高めたムーブメントだ。浮世絵よりも何倍も色版を重ねた美しさこそ魅力。神奈川県で開かれる川瀬巴水展(4/24〜)の予習。今年は新版画展が沸騰する⁈2017年。

  • うかんるり さん

    すごくステキでした

  • シュレッダ さん

    木版画での、このクオリティ。夕焼けとか月明かりがいかに貴重な光源だったのかを知れた。雪や雨の描写もすごかった

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人物・団体紹介

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川瀬巴水

明治16(1883)年、東京市芝区露月町36番地(現港区新橋五丁目)に生まれる。伯父に仮名垣魯文がいた。巴水の父は糸組物職人で、長男であった巴水は家業を継ぐ予定であった。幼い頃から絵が好きで、武者絵や役者絵をよく眺めていたという。明治23(1890)年、桜川小学校に入学するが、12歳の頃、眼病を患っ

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