相対論的量子力学 量子力学選書

川村嘉春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785325107
ISBN 10 : 4785325100
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
353p;22

内容詳細

目次 : 第1部 相対論的量子力学の構造(ディラック方程式の導出/ ディラック方程式のローレンツ共変性/ γ行列に関する基本定理、カイラル表示/ ディラック方程式の解/ ディラック方程式の非相対論敵極限/ 水素原子/ 空孔理論)/ 第2部 相対論的量子力学の検証(伝搬理論(非相対論的電子/ 相対論的電子)/ 因果律、相対論的共変性/ クーロン散乱/ コンプトン散乱/ 電子・電子散乱と電子・陽電子散乱/ 高次補正)

【著者紹介】
川村嘉春 : 1961年滋賀県生まれ。1985年名古屋大学理学部物理学科卒業。1990年金沢大学大学院自然科学研究科物質科学専攻修了、学術博士、信州大学理学部物理学科助手。1999年信州大学理学部物理科学科助教授。2006年同教授。専攻は素粒子物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BIN さん

    シュレーディンガー方程式を特殊相対論化したディラック方程式から導かれる理論です。目標は主に水素原子やコンプトン散乱、電子陽電子散乱等の計算です。説明も詳しく、途中の計算も書かれているので非常によいのですが、如何せん特に散乱断面積の計算は鬼のような計算なので難しい。また1/3が付録で、古典論や量子論のことを復習できます。ポアンカレ群とかの群論もあるがこれもまた難しかった。場の量子論に入る前の勉強には良い。

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川村嘉春

1961年滋賀県長浜市生まれ。2014年信州大学学術研究院(理学系)教授。専門:素粒子物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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