基本情報
内容詳細
メジャー・リーグや日本のプロ野球、高校野球の試合を観ているとき、「あのピッチャーはどうしてあんなに速い球を投げられるのだろう?」「遅い球なのになぜ打てないのだろう?」「送りバントって、本当に有効な戦術なんだろうか?」「先攻と後攻はどちらが有利なんだろう?」といった疑問をもったことはありませんか?こんな疑問に「科学的な見地」で答えたのが本書です。もちろん、野球を観るだけでなく、プレーして楽しんでいる方にも役立つ内容が満載です!
目次 : 第1章 ピッチングを科学する(速い球を投げるには?/ 「手の甲が上を向く」?「手のひらが上を向く」?/ 大きく外旋できれば内旋を加速できる範囲が広がる ほか)/ 第2章 バッティングを科学する(ホームランを打つためには?/ 木製バットは「ヒッコリー材」から「ホワイトアッシュ」へ/ 「振動節」=「バットの芯」 ほか)/ 第3章 統計で科学するセイバー・メトリクス(セイバー・メトリクスの歴史/ そのセオリーは正しいか?「得点期待値」と「得点確率」/ 送りバントは有効な戦術か? ほか)
【著者紹介】
川村卓 : 1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会運営委員、首都大学野球連盟理事・評議員。市立札幌開成高校時代には主将・外野手として1988年、夏の甲子園大会(第70回)に出場。筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験。2000年12月には筑波大学硬式野球部監督に就任。2006年、秋季首都大学野球リーグ優勝を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2022/10/05
ちゃみ母 さん
読了日:2021/08/05
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人物・団体紹介
川村卓
1970年生まれ。筑波大学体育系准教授・博士(コーチング学)。筑波大学硬式野球部監督。日本野球学会会長、全日本大学野球連盟監督会副会長、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の
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