入門複素関数

川平友規

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785315795
ISBN 10 : 4785315792
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;21

内容詳細

実数の微分積分学から、複素数の微分積分学へ。類似と相違をつねに意識し、理解と記憶をサポート。既知の概念(指数関数、微分係数、定積分…)が複素数に拡張されていく様子が、豊かな視覚的表現と確かな数学的表現で語られる。大学の教程で標準的な「留数定理」と「実関数の積分への応用」、発展的な「ルーシェの定理」まで、デリケートな「一様収束」や「べき級数」の一般論(これらは付録で扱う)は避けながら、理論的に自己完結するスタイルも新しい。

目次 : 1 複素数と指数関数/ 2 複素関数の微分/ 3 複素線積分/ 4 留数定理/ 5 正則関数の諸性質/ 付録A 微分積分学の重要事項/ 付録B ε‐δ論法による複素関数論/ 付録C べき級数と正則関数の局所理論

【著者紹介】
川平友規 : 東京工業大学理学院数学系准教授。博士(数理科学)。専門は複素解析、複素力学系理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むらさき さん

    3周目演習問題を中心に実施。留数あたりの4章から解けなくなってしまう。。。 大小評価で示す系の話が本当に苦手。解析分野の方って、どうやって考えて解いてるんだろう。この本のおかげで複素関数周りは苦手感がかなり払拭されたので良し。

  • 青猫 さん

    背伸びすれば手が届くような絶妙なレベルで、読むたびに新たな学びをあるような本だと思う。自分は未熟なんで全部理解できなかった。

  • Ryosei Yaguchi さん

    複素数の復習から、大学で習う複素関数論のオーソドックスな内容を一通り学べた。二色刷りで読みやすかった。

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川平友規

東京工業大学理学院数学系准教授。博士(数理科学)。専門は複素解析、複素力学系理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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