実例で学ぶ「伝わる」デザイン

川崎紀弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766122244
ISBN 10 : 4766122240
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,139p

内容詳細

読み手に「伝わる」デザインとは何か?「伝わる」ためのさまざまなデザインアイデアは、何をきっかけに生まれるのか?エディトリアルデザインのパイオニアであるアレフ・ゼロが、実際の現場の仕事を通してデザイナーの思考過程をたどり、その「理由」に迫ります。

目次 : 対談 「アレフ・ゼロが考え、実践するデザインとは?」/ 第1章 発想を広げる(コンセプトの視覚化、どう考えたらいい?―マガジンハウス『Tarzan』No.554/ 企業コンセプトを感じさせるストーリーデザイン―もしもしホットライン『会社案内』 ほか)/ 第2章 視点を変える(積極的に読む行動へつなげるには?―経済産業省『経済産業省のご案内2009』/ それでも言うべきことがいっぱいどう見せる?―スターツ出版『metro age』2011.1月号 ほか)/ 第3章 思考を深める(読み手の心理導線に合わせたおもてなしのデザイン―八芳園『婚礼パンフレット』/ で、このページって何が見せたいの?―スターツ出版『metro age』2010.3月号 ほか)/ 「伝わるしくみ」というアレフ・ゼロのデザインシンキング

【著者紹介】
川崎紀弘 : 1972年生まれ。凸版印刷、アスキー、寿精版印刷を経て2000年アレフ・ゼロ入社。リクルート『週刊住宅情報』、産業デザイン振興会『グッドデザインイヤーブック』等のアートディレクターを歴任。また、経済産業省『経済産業省のご案内2009』、東京工業大学『サイエンス&アート研究プロジェクト』など、企業、法人等の広報ツールを中心に『伝わるしくみ』に基づいたプロジェクトの立ち上げ、設計、クリエイティブディレクションを行う。株式会社アレフ・ゼロ取締役、伝わるしくみ開発室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダナヲ さん

    うーむ…なるほど、わかりやすいです。初めて手にする人は何からしりたいだろう?どんな会社?×どんなサービスが受けられる?×”私”にとってのメリットは?関心の度合いによってアプローチは違う。フィット/満足させる・期待に答える・次に期待させるという内容の充実、キャッチ/捕まえる・共感を呼ぶ・ドキッとさせるという内容の感覚的表現、フック/引っ掛ける、なんだろうと思わせる見た目のインパクト。受け取る時間を確保→受け取れる量で→受け取った手応えを与える。伝えたいものと、受け取りたい情報のバランスはとれてる?。

  • 湯一郎(ゆいちろ) さん

    さすが荒金さんだなーと思うことが多々。「「伝わる」ことは、「やさしくする」ことではなく、知的欲求のスイッチを入れること」ってのは名言だと思った。

  • 進☆彡19@雰囲気重視 さん

    バイブル「レイアウトの教科書。 実例から読み解くデザインの型」のアレフ・ゼロのデザイン本。当社の仕事が「始まり」と「完成」で紹介されている。クライアントがどう要求したか、デザイナーがどう思ったか、アートディレクターがどう修正したか、そしてどう応えられたか。タイトル通り実例で紹介されているので、臨場感が伝わってくる。僭越だが同業としてフフフの部分もあり、楽しく学ばせてもらった。「『伝わる』ことは、『やさしくする』ことではなく、知的欲求のスイッチを入れること」。これもバイブルです。

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