ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編

川崎悟司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806715115
ISBN 10 : 4806715115
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
93p;22

内容詳細

古生代は、いろんな生き物のグループが入れ替わり立ち替わり台頭。海から陸へ進出したり、空を飛ぶ生き物があらわれたり。新しい生き物たちの挑戦の時代だったのです。ハルキゲニたんが、ミステリーだらけの古生代の世界をナビゲート!

目次 : ハルキゲニたん、地球誕生からエディアカラ紀を語る/ ハルキゲニたん、カンブリア紀を語る/ ハルキゲニたん、オルドビス紀を語る/ ハルキゲニたん、シルル紀を語る/ ハルキゲニたん、デボン紀を語る/ ハルキゲニたん、石炭紀を語る/ ハルキゲニたん、ペルム紀を語る

【著者紹介】
川崎悟司 : 1973年7月、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。2001年、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設以来、個性的で今にも動きだしそうな古生物たちの独特の風合いのイラストに人気が高まる。現在、古生物イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えも さん

    ハルキゲニたん!▼つい借りちゃったよ。あっという間に読めたけど、知見はかなり新しく、思ったよりタメになったよ▼「あの麻呂カリスン」も出てきたよ♪

  • uD さん

    古生代における地球(大陸)と生物種の移り変わりがとてもわかりやすく書かれています。 ハルキゲニたんのキャラクターは、わりとツボでおもしろおかしく読むことができました。 カンブリア紀〜ペルム紀まで、年代ごとに生物たちの勢力争いがあり、歴史の本を読んでいるような気分に。 個人的にはアノマロカリスがかっこいい! 恐竜が栄えていた時代「中生代編」も出版されているようなので、是非とも読んでみたいです。

  • アキ さん

    少し前まで復元図で上下逆さまに描かれていたこともあったカンブリア紀の生物・ハルキゲニア「ハルキゲニたん」が古生代をナビゲート。地殻変動による生物の繁栄と衰退の歴史。ときには、先の見えない「環境」と「進化」の果てに捕食者と被食者が逆転したりと、まさに生き物にとってたくましき挑戦の時代と言えそう。生き物でないので無口だけど「地球くん」の様子で、地球規模の変化が端的に表現されているのが個人的にはツボ(!?)でした。45億年前にあったジャイアントインパクトの瞬間は、なんども見返してしまいます!

  • びっぐすとん さん

    図書館本。可愛くも判りやすいイラストとくだけた説明で楽しく読める本。現代からみると奇妙奇天烈でアバンギャルドな、ほとんど宇宙生物のような古生代の生き物。地球規模の大量絶滅を乗り越えるたびに進化と下克上を繰り返し、現在の生態系に繋がっていく。90%以上の生物が絶滅したり、どんなに見た目が違っていても、地球上の生物はたった1つの生命から連綿と繋がってることに驚く。もし一度100%全滅したらもう生命は生まれないのだろうか?環境の変化に対応出来る能力は惑星移住も可能かもしれないなんて思わせる。

  • みや さん

    「w」が頻発する喋り言葉の文章は読みづらいし苛つくが、内容と絵は非常に分かりやすかった。弱肉強食のカンブリア紀で武器を持たずに生きたピカイアが脊椎動物の祖となるのが面白い。シルル紀に存在した高さ8mの巨大茸・プロトタキシーテスが気になる。デボン紀のダンクレオステウスが勇ましくてかっこいい。この顔で全長10mなんて怖すぎる。石炭紀に飛び交う虫たちの巨大化の理由に天敵の鳥がいないだけでなく酸素濃度も関係するのが興味深かった。全ての大陸が集まったパンゲア大陸も、そこで起きた両生類・爬虫類・単弓類の三国志も熱い。

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