動乱の蔭に/川島芳子獄中記 私の半生記 伝記・川島芳子 伝記叢書

川島芳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756804709
ISBN 10 : 4756804705
フォーマット
出版社
発行年月
1997年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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22cm,288,174,5p

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読書メーターレビュー

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  • 印度 洋一郎 さん

    東洋のマタ・ハリこと、川島芳子の自伝集。戦前の昭和15年に出た「動乱の蔭に」と、戦後に中国に逆賊として逮捕された頃に出た「獄中記」の二本立て。前者は「大日本帝国の元、中国と日本は手を結べ!」というメッセージ、後者は「驕れる日本は久しからず。騙された自分はバカだった」というメッセージで、180度違う内容。生い立ちや少女時代の事も色々書かれているが、読んでもこの女性が何をしたかったのか、どういう人なのか、よくわからない。戦前の日本社会では、要するに男装のお騒がせセレブとして注目されていた面もあるらしい。

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川島芳子

1907(明治40)年、清朝の粛親王善耆(ぜんき)の第一四王女として生まれる。川島浪速(なにわ)の養女となり、渡日、豊島師範附属小、跡見高女、松本高女に学んだ。松本高女を退学後、断髪して男装するようになる。27(昭和2)年、モンゴル将軍パブチャップの次男カンジュルジャップと結婚するが、まもなく離婚。

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