龍帥の翼 史記・留侯世家異伝 2 月刊マガジンKC

川原正敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063925517
ISBN 10 : 406392551X
フォーマット
出版社
発売日
2016年10月17日
日本
追加情報
:
224p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 瀧ながれ さん

    秦の始皇帝が勝手に病死して、大陸は荒れ、いよいよ「項羽」と「劉邦」が登場。(個人的な趣味をいえば、蕭何さんが登場(笑))この子の役割はなんだろなと思っていた黄石ちゃんが、人物を見極めるのに長けているのが、不思議です。ほとんどバクチですよね。張良はよくこんな保証のないことに賭けられるな…。覇者・項羽の物語の始まりが、じつに血腥くて未来を暗示してます。劉邦の描写がなんだかアレですが、劉備も宋江も似たようなものなので、中国の仁の人はみんなアレなのかな。人望があって一軍の将でもあるてわかりにくいな。

  • T.Y. さん

    張良は任侠になり数年、有力者となっていた。そして始皇帝が没し、陳勝・呉広の乱、その終焉……主人公の張良周辺以外はナレーションと伝聞で片付けているので歴史の展開は速いが、主人公の活躍という点ではまだまだ助走。ようやく沛公・劉邦の傘下に入ったところで、武功を挙げるのは次巻以降になりそうだし。劉邦は冴えないオッサンだったがイメージ外してはいないのか。本来の黄石公の故事は創作でした設定、とはいえ本作の黄石は不思議な眼力のある子で、こっちの方が神秘だが、これも「力」を具体的に描こうという作者なりのこだわりの内か。

  • maito/まいと さん

    2巻にして劉邦と項羽が登場。今のところ「項羽と劉邦」な感じで、特に大規模な解釈変えはなさそうだが、裏でしっかりと布石を打っていく張良は、さすがの戦略家。もっとも、この段階ではまだ張良は復讐マター。劉邦の完全な軍師になったときが楽しみだ。そして智の張良・武の窮奇・そして迷ったときの黄石(笑)とバランスが最高すぎるトリオのおかげで、困難なミッションが全て何とかなりそうな気にさせてくれる。このトリオが作品の絶対的な安定感を作っているといっても過言ではない。

  • 新天地 さん

    冴えわたる川原節にのせて歴史や国語の古典で習った事柄がちょいちょい出てくるのが何とも面白い。張良が付いたからなのはあるけど、とにかく裏方が充実しそうな沛公の陣営のこれからにワクワクする。というか沛公のお人好しでだらしないおじさんというキャラがとても良い。しかも冴えない。こんなキャラ今までの川原マンガにいただろうか。思い当るのはうっちゃんくらい。となると劉邦はけんちゃんなのか。それから林秀が『海皇紀』でいうニッカのポジションなのかな。

  • フリオ さん

    ようやく項羽と劉邦が登場です。劉邦のキャラに魅力を感じないのですが、大丈夫なのだろか?(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

川原正敏に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品