父親の品格 中経の文庫

川北義則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806146513
ISBN 10 : 480614651X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

「地震、カミナリ、火事、親父」という言葉がいつの間にか忘れられ、父親の存在感がどんどん薄れている。だからといって共働き家庭が増えているいま、「夫は外、妻は家庭」という昔の常識は、もう通用しない。学校でのいじめや体罰問題など、「教育のほころび」が表に出てきている時代に、父親は、どのように子どもと接していけばいいのか。著者独自の子育て論が冴えわたる。

目次 : 第1章 父親の自覚―「友だち親子」になってはいけない(「父親」としての存在感をどう見せるか/ 父と子は絶対に友だちなんかではない ほか)/ 第2章 父親の手本―「男の背中」をどう見せるか(「父親の背中」とはどういうことなのか/ どんなことでも父親は子供に自慢せよ ほか)/ 第3章 父親の時間―子育てほど面白い「仕事」はない(子供との会話の絶対量を増やせ/ 父親のささいな言動が子供に残る ほか)/ 第4章 父親の忍耐―つらいときこそ「品格」が問われる(父親とは「損な役回り」と心得ること/ 親はつねに子の「味方」であり続けよ ほか)/ 第5章 父親の希望―子とともに「成長」できる喜びがある(父親と息子が仲よしになる秘策/ 父親よ、もっと学校とかかわりをもて ほか)

【著者紹介】
川北義則 : 1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年に退社し、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、エッセイスト・評論家として、新聞や雑誌などに執筆。講演なども精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • TOMTOM さん

    ひきこもりは父親の責任だ、と断言したあたりでアレルギー発生。上から目線で、あんたはどんだけえらい父親やねんと突っ込みたくなる。相方に読んでもらおうと思って購入したけど、やめとくよ。

  • ahocky さん

    自分がみっともないと思う事を親としてしない、というのが僕の子育ての最低限のルール。モンスターペアレンツの発生は親が子供だから、無責任だから。まさしくその通り。本人達は聞く耳を持たない(持てない)だろうけど。

  • みやもと さん

    自分の子供の事を考えながら読めると思います。勉強になりました。川北節で、父親とは何ぞや、という内容が書かれています。世の父親に向けて、また日本社会に向けて。また、読み返したいと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

川北義則

1935年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任する。77年に同社を退社後は、独立して日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品