Books

ゲームプランとデザインの教科書 ぼくらのゲームの作り方

川上大典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798053509
ISBN 10 : 4798053503
Format
Books
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゲームデザインとゲームプランニングは必要不可欠。おもしろいゲームの“秘密”がそこにあった。ゲームを作りたいすべてのゲームクリエイター志望者のために。ロールプレイングゲーム、アドベンチャーゲーム、アクションゲーム、スマホゲーム。いろいろなゲームにいろいろな工夫とテクニックがあります。本書はゲームクリエイターなら知っておきたい基本の知識から学べる、ゲーム作りの教科書です。

目次 : 第1章 ゲームプランとゲームのきほん―最近のゲーム業界・アイデア・コンセプト・ゲームデザイン・企画書・仕様書・そしておもしろいゲームの実現(最近ゲーム業界が変わってる?/ ゲームのアイデア・コンセプト/ ゲームのデザイン・ルール/ ゲームの企画書・仕様書・チームの共有/ ゲームの開発・そしてリリース)/ 第2章 ゲームデザインとゲームができるまで―ゲームデザインって何?ゲームの重要な要素とトレンド・ゲームデザインからゲームができるまで(ゲームデザインとは/ ゲームができるまで)/ 3章 ぼくのゲームの作り方(わたしのゲームの作り方 鈴木理香/ ぼくのゲームの作り方 井上信行/ ぼくのゲームの作り方 北野不凡 ほか)

【著者紹介】
川上大典 : 1980年、鹿児島生まれ。ゲーム作家。セガ・インタラクティブ第一研究開発本部のシナリオ系プランナーを歴任。総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジの特別講師を経てフリー

飯田和敏 : 1968年生まれ。ゲーム作家、立命館大学映像学部教授。1995年、海底散策ゲーム『アクアノートの休日』でディレクターデビュー。2011年、日本科学未来館の常設展示『アナグラのうた―消えた博士と残された装置』の演出を担当し、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞

井上信行 : 1965年、福岡県久留米市生まれ、アニメーターになるべく上京し、その後ゲームにはまって、スクウェアに就職。スクウェアでは企画やシナリオを担当。スクウェアから独立後は『マジカルバケーション』『MOTHER3』などで、シナリオやディレクションを担当する

北野不凡 : 1961年生まれ。新卒で入った会社がファミコンゲームを作り始めて、ゲーム業界入り。KEMCO、COMPILEでチームリーダー、ディレクター、プロデューサーを経験。ディスクメディア雑誌『ディスクステーション』にて多くのゲームに携わる。その後、開発スタジオSOFTFACTORYを設立。現在は、広島市内の大学、専門学校でゲームデザイン、シナリオなどを講義

鈴木理香 : 株式会社リバーヒルソフト、株式会社シングを経て2009年4月より株式会社ベルウッドの代表取締役。1980年代後半から、ゲーム企画・シナリオを中心にゲーム制作に従事

平川らいあん : 株式会社タイトーを経て株式会社Megg(ミグ)設立。総合学園ヒューマンアカデミー企画講師も務める

米光一成 : ゲーム作品『ぷよぷよ』『バロック』『赤い相撲』など企画・監督・脚本を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たいそ

    2018年。ゲームの作り方の本はいろいろ出版されているが、これはゲームで食っていく人向け。フレーバーとメカニクス、MDAフレームワーク、OPAモデル、ゲームシチュエーション、属性環、ウェイソン選択問題、イエスアンドなどについて知ることができた。米光一成氏のテトリスを解体してぷよぷよに至る過程に凄くワクワクした。井上信之氏の「先人たちが使っていたからとりあえず入れておく」への戒めも心に留めておきたい。「ゲームの値段が作り手がかけた時間や経費で決まっていた時代からユーザーが腹痛い金額で決まる時代に変わった。」

  • みそみそ

    いろいろな方の言葉が詰まった一冊。自分が面白いなと思ったところだけ集中的に読むと使い勝手がいいなと思った。

  • Jey.P.

    前半はゲーム開発の基礎知識や開発の流れの簡易な説明。後半はゲームデザイナーのゲームデザイン論。前半は国内企業での流れがざっくりと分かる意外と少ない内容。ゲームの要素を「システム」「バランス」「シチュエーション」と分類するのは良い見方だと思った。後半は論点、具体度、深度や文章の質がマチマチなので、それぞれの論点に特化した本を読んだ方が良さそう。前半後半ともにもっと構造を整理したら読みやすくなりそう。

  • スバル

    ゲームのプランニングだけでなく、スケジュールやシナリオなどゲームプランナーの多岐に渡る仕事に関しての先人たちの知恵がわかりやすく書かれている。 学生やゲームプランナーになりたての人には一読して損はない内容だと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items