ジャズの秘境 今まで誰も言わなかったジャズCDの聴き方がわかる本

嶋護

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866471129
ISBN 10 : 4866471123
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
424p;19

内容詳細

優秀録音はあなたのすぐそばに眠っているーー

ビル・エヴァンス最期の日々を追いながら、
マスタリングによる音色の差異を喝破する〈絞殺された白鳥の歌〉ほか全16章を収録。
録音作品の「外の世界」への想像力をかきたてる “耳”からウロコのジャズ/オーディオ・アンソロジー。

故・菅野沖彦氏(オーディオ評論家)への追悼文も収録。

【著者紹介】
嶋護 : 群馬県出身。音楽全般やオーディオについての執筆と翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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一部のオーディオマニアにしか通用しない内...

投稿日:2021/04/08 (木)

一部のオーディオマニアにしか通用しない内容と思って読んだところ、その文章の巧みさからか、引き込まれてしまった。でも、こういう世界には決して足を踏み入れてはいけないんだと思う。まさに秘境の領域だから。

やすじい さん | 千葉県 | 不明

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各作品の録音時に使用されたスタジオ、機材...

投稿日:2021/03/02 (火)

各作品の録音時に使用されたスタジオ、機材、録音エンジニアから時代的な背景まで言及があり、ビル・エヴァンスをはじめとした名盤の奥行を広げてくれる1冊。

てのりくじら さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MASA123 さん

    図書館の音楽本棚にあった。めずらしいジャズ演奏の話かと思ったが違っていた。レコード制作の秘話がいっぱい収まっていて、興味津々すぎてうれしい、こんな話は、はじめて聞いた。 Amazon本紹介の“耳"からウロコのジャズ/オーディオ・アンソロジーとう謳い文句は、ダサいが、まさにその通りだ。 著作の多いジャズ評論家の誰もが書いていない、録音による音質の良さが理解できる。著者は、オーディオ評論のレジェント菅野沖彦氏に関する本も書いている人で、Amazonレビューの高評価に納得!手持ちの古いCDは大切にしよう。

  • qoop さん

    エンジニア、スタジオ、機材といった録音環境に注目することで初めて、再生音の奥から見えて来る景色/秘境を捉えた一冊。それにしても著者の執念おそるべし。

  • HaruNuevo さん

    オーディオマニア向けのペダンチックな書。これをもってジャズの『秘境』と言われても はあそうですか という感想しか湧いてこない。マニアにはたまらん内容なんだろうけどね。

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嶋護

群馬県出身。音楽全般やオーディオについての執筆と翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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