宗教学キーワード 有斐閣叢書KEYWORD SERIES

島薗進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641058835
ISBN 10 : 4641058830
フォーマット
発行年月
2006年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,308p

内容詳細

現代の宗教を考える際に重要な基本キーワードを見開き2ページで解説。119の問いを解き明かし、宗教学の全体像を整理。事例も豊富で、読者自らに考えさせるよう工夫した問いが、宗教学の面白さと奥深さを伝える。

【著者紹介】
島薗進 : 東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は宗教社会学、宗教人類学、近代日本宗教史。「救済」の理念が人類を魅了してきたわけについて考えてきた。宗教と医療の接点や死生観に関わる領域にも関心がある

葛西賢太 : 宗教情報センター研究員。専門は宗教社会学、宗教心理学、アメリカ宗教史。現代を生きる個人をつなぐ絆としての宗教に関心をもってきた。断酒自助会の研究のほか、人間心理と霊性についての業績あり

福嶋信吉 : 日本女子大学・昭和大学・東京女子大学講師。専門は宗教学、近代日本民衆宗教研究。信心・信仰という営みの構築や実践のあり方に関心がある。現在は、現代における苦難・難儀と民衆宗教との関わりにも関心を向けている

藤原聖子 : 大正大学文学部教授。専門は比較宗教学、アメリカ文化研究。現在の研究テーマは「宗教と教育の関係」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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