戦争の時代 昭和初期〜敗戦 近代日本宗教史

島薗進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393299647
ISBN 10 : 4393299647
フォーマット
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
265p;22

内容詳細

「帝国日本」への協力と抵抗。対外膨張政策により孤立を深めた日本はついに戦争に踏み切る。取り締まりが強化され、神聖天皇崇敬と国家主義が過熱していく。その渦中で、各宗教団体や思想家はどのように戦争と向き合ったのか。そして「帝国日本」は国民や植民地にいったい何をしていたのだろうか。

目次 : 第1章 総論―総力戦体制下の新たな宗教性と宗教集団/ 第2章 思想と宗教の統制/ 第3章 植民地における宗教政策と国家神道・日本仏教/ 第4章 戦争協力と抵抗/ 第5章 昭和初期の新宗教とナショナリズム/ 第6章 戦争・哲学・信仰/ 第7章 超国家主義と宗教/ 第8章 戦時下の生活と宗教

【著者紹介】
島薗進 : 1948年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所所長

大谷栄一 : 1968年生まれ、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了・博士(社会学)、佛教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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島薗進

1948年生まれ。宗教学者。東京大学大学院博士課程・単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科・教授、上智大学大学院実践宗教学研究科・教授、上智大学グリーフケア研究所所長を経て、東京大学名誉教授、NPO法人東京自由大学学長、上智大学グリーフケア研究所客員所員、大正大学客員教授。専門は近代日本宗教史

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