なぜ宗教家は日本でいちばん長寿なのか

島田裕巳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046013446
ISBN 10 : 4046013443
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

一休禅師(88歳)、親鸞(90歳)、天海僧上(108歳)…彼らはなぜ長命だったのか。その生活スタイルに学ぶところはあるのか?“戒律”にこめられた長寿の秘訣とは?宗教学の第一人者による異色の健康論。

目次 : 第1章 宗教家は長生き―職業によって差が出る平均寿命(八〇歳超の大台に乗った日本人の寿命/ 驚異的な戦後の寿命の延び ほか)/ 第2章 宗教家が長生きである根本的な理由とは(僧侶、神主、牧師と神父/ 本来の出家は結婚もしないし家庭ももたない ほか)/ 第3章 仏教以外の宗教家はどうなのか(神主は俗人という神道のあり方/ 神社で僧侶が経を唱えていた時代 ほか)/ 第4章 宗教家が長生きする理由(生活が規則正しい/ お経を読み呼吸法を実践する ほか)/ 第5章 私たちが宗教家から学べること(世俗を超越した人の話にふれてみる/ プチ修行を経験する人たち ほか)

【著者紹介】
島田裕巳 : 1953年東京生まれ。宗教学者、作家。84年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。元日本女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわうそ さん

    ★☆☆☆☆正直、新しいことはない。仏教の修行も精進料理も体の健康にとてもいい。だから、長寿なのだ。食は寿命に大切だと道元さんも言っているというような主張。

  • アルカリオン さん

    これはひどい。書名と無関係なよもやま話でページ稼ぎしすぎ。書名とリンクした部分も後付けの主観的印象論の要素が強く、わざわざ書籍として出版する価値があると思えない。Amazonレビューで酷評されてるけど同意する。著者と編集担当者に猛省を促したい。

  • nizimasu さん

    タイトルに対する解答というのは最後にでてくるだけなんだけど意味合いとしてはサンガだったり修道院という信仰集団としての宗教の戒律などが長寿に結びつくという話。宗教というのは救済の部分のみならず健康にも貢献するという例がたくさん紹介されている

  • Butterfly さん

    どことなく浮世離れした所がある、とあったけれども 確かに何だか物事の判断基準が違うと感じる事があります。 でもそれが面白いと感じたりしています。

  • MANGA さん

    タイトルに惹かれて購入。確かに長寿の住職はいるね〜〜♪なぜ長寿なのか?生活が規則正しい。お経を読み呼吸法を実践。質素な食事。最後の「尊敬される」は私には当てはまらないが、三つはほぼやれているので、私も長寿なのかな?90歳までどうにかして生きていたい。

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島田裕巳

1953年東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在、東京通信大学で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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