日本の山と海岸 成り立ちから楽しむ自然景観

島津光夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806715528
ISBN 10 : 4806715522
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;19

内容詳細

3000メートル級の山々、急流河川、深い渓谷、変化に富んだ海岸線…狭い日本列島の多様な自然景観。北海道から沖縄まで、おもな景勝地を、山や海岸をつくっている岩石や地質など、地学の観点から解説する。

目次 : 日本の山の景観と自然(弧状列島としての日本/ 山の自然と景観/ 東北地方の山/ フォッサマグナ地域の山/ 中部地方の火山 ほか)/ 日本列島とまわりの海(日本海はどのようにしてできたのか/ 海岸の自然と景観/ 地形と地質からみた日本の岩石海岸/ オホーツク海側の海岸/ 東日本の太平洋側の海岸 ほか)

【著者紹介】
島津光夫 : 1926年、岩手県一関市生まれ。1951年、東北大学理学部岩石鉱物鉱床学科卒業。東北大学理学部助手、工業技術院地質調査所技官を経て、新潟大学理学部教授。1991年新潟大学退職後、同年、県立新潟女子短期大学学長に就任。1997年退職。理学博士。専門は岩石学、鉱床学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あきひと さん

    なるべく新しい本を読みたいと思い図書館で探したが、なんと筆者92歳のときの書であった。日本各地を歩き尽くして来られたのであろうし、知見の広さ深さとも一流なのでしょう。読んでみると専門用語が頻出して理解できない部分が多いけれど、日本列島の成り立ちから、各地の山、海岸の特徴について幅広く纏めてある。フォッサマグナ東端に関する試論が参考になりました。引き続きフォッサマグナについて調べてみたい。

  • 青雲空 さん

    知識は偉大。知識があれば、岩も石もただ転がっているだけではなく、大きな「歴史」を経て、やっと今ここに着いたばかりであることが分かってくる。 山登りの楽しみを一つ増やしてくれる本。

  • アバチャン さん

    日本の山の形成に興味があり、読みました。海岸の部分はスキップ。話題豊富な岩石の話が多いので、岩石の写真くらい載せてもいいかな。話がやや専門的過ぎた感じ。穂高岳が火山が削られたと知ってびっくり。

  • 沼田のに さん

    これはタモリが読む本であった。角閃石輝石安山岩だのグリーンタフだのチンプンカンプンで理解したのは中央構造線が糸魚川静岡構造線に繋がっていることと、近くに三面棚倉構造線があったってことだけで、普段興味を持って勉強してる人のための本みたい。

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