柳沢吉保と江戸の夢 元禄ルネッサンスの開幕

島内景二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305704559
ISBN 10 : 4305704552
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,320,6p

内容詳細

京都の育んだ「千年の文化」がまるごと江戸へ移動を開始した。五代将軍綱吉の側用人、吉保を軸に江戸文化がわかる。フィールドワークと膨大な史料を読み解いた悉皆調査ではじめて捉えた、衝撃の江戸文明論。

【著者紹介】
島内景二 : 1955年、長崎県に生まれる。1979年、東京大学文学部国文科卒業。1984年、東京大学大学院博士課程修了。現在、電気通信大学総合文化講座教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • diet8 さん

    期待していた内容と違う。期待していたのは、柳沢吉保個人の史実であった。が著者は歴史学者でなく文学評論家と言い、吉保に関するフィクションの文芸、それも新田次郎などかなり最近作成された文芸に関する個人的感想文が多い。●思いと史実の境界が不明瞭で、突き止める様子もない。●綱吉母の出身は諸説あるが、八百屋の娘と断定形で書き、根拠や別説など書かず。●徂徠、光圀の生没年の西暦が一年誤り。●経歴も博士課程修了は、満期退学。細かいところだが。後書で充電期間数年ぶりの執筆時間をかけた単行本というわりに、やっつけ感がある。

  • kucucu さん

    吉保本人というより取り巻く文学者や儒教学者の話がメインなので、タイトルから期待する内容とは若干ズレがある感じ。

  • ut_ken さん

    吉保の、綱吉政権における文治(文化)政策の担い手として、また自身の文化人としての姿を著わした本

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島内景二

1955年長崎県生。東京大学文学部卒業、東京大学大学院修了。博士(文学)。現在、電気通信大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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