現代免疫物語 花粉症や移植が教える生命の不思議 ブルーバックス

岸本忠三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062575515
ISBN 10 : 4062575515
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,262,6p

内容詳細

一度かかった病気には二度とかからない。私たちの体に備わっている驚くべき力は、時にアレルギーや拒絶反応という形で牙をむく。不思議な二面性を併せ持つ免疫の仕組みを、工夫を凝らした物語仕立てでやさしく語る。

【著者紹介】
岸本忠三 : 大阪大学教授。大阪大学医学部卒。阪大医学部長、阪大学長、総合科学技術会議議員などを歴任。米国立科学アカデミー外国人会員、日本学士院会員。日本学士院賞・恩賜賞受賞、文化勲章受章。1939年大阪府富田林市生まれ

中嶋彰 : サイエンスライター・科学作家。東京大学工学部卒。日本経済新聞社入社、編集局科学技術部次長、科学技術担当編集委員などを歴任。1954年兵庫県宍粟市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #説明歌 アレルギー免疫抗体花粉症ヘルパーキラーT細胞ら

  • まるさ さん

    「免疫システム」という異物に対する身体の防衛機構についてエピソードを交えてわかりやすく書かれていた。図がふんだんに用いられていたので機構の理解の助けになった。著者が発見者だけあってIL6がかなり強調して書かれていた。

  • gonta19 さん

    2010/2/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/3/16〜3/18 先日読んだ、「新現代免疫物語 抗体医薬と自然免疫の驚異」より前に出版された本。 研究の歴史をたどる形式で書かれているが、こういう本を是非中学生(にはまだ難しいかもしれない)や高校生に読んで欲しい。研究の場、新しいことを見つけていく作業では、記憶するだけの勉強では限界があることが自然と理解できるだろうから。  最初に取り上げられている石坂公成先生のお話を山形にいる頃、拝聴したことがある。本書にも記載されているように、ちょう

  • うろたんし さん

    面白かった。少しずつ免疫学が立体化してきた。もっと色んな視点から見つめていきたい。

  • てんてん さん

    免疫のわかりにくい仕組みを発見者の視点や研究開発のエピソードを交えながらわかりやすくかつ面白く解説した良書。個人的にはごちゃごちゃで整理がつかなかったサイトカイン、インターロイキン、インターフェロンなどの用語がすっきりしたところが大きかった。この領域における日本人研究者の貢献の大きさを知り、誇らしい気持ちにさせてくれる。お勧めである。

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