えっちゃんのせんそう

岸川悦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894232310
ISBN 10 : 4894232316
フォーマット
出版社
発行年月
1999年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23cm,117p

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    教育出版国語 3年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】

  • Pideki さん

    娘が国語の教科書で紹介されていた「三年生のうちに読んでおきたい本」から、これが読みたいから買ってと言うので買ってあげた本。その日のうちに読み終わり、珍しく私に「読んでみて」と渡してきた。満州に渡った日本人家族の物語。戦争のことはまだ学校でもそんなに習っていないはずで、とても新鮮で興味をひかれるようだ。私もすぐに読み終えて、「どうだった?」と聞いてくる娘と感想を話し合った。とても良い時間を過ごすことができた。コロナが明けたらひい婆ちゃんに話を聞くのも良いね。よく学び、よく考え、豊かな人生を歩んでほしい。

  • みるく さん

    日本にあと一日でつくってときにたっちんがしんじゃって、なわでぐるぐるまきにされて海になげこまれてて、えっちゃんがかなしんでたからわたしもかなしかったです。せんそうはこわいからやりたくないなと思いました。

  • うさ うさこ さん

    一年生、戦争、中国、帰国船、ソビエト兵、コレラ、 読書感想文向き。 ★★★★★

  • ☆よいこ さん

    えっちゃんがハルピンから帰るまでの話。隣りの家まで押し入れの奥の壁を掘り続けること、飴を仕入れて売るけど、せっかく手に入れたお金が使えなくなったことなど。小学生中学年から一人読み可能。

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人物・団体紹介

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岸川悦子

静岡県に生まれる。日本児童文芸家協会理事。音楽著作権協会会員。18歳から現代詩、童謡を書く。その後、寺子屋塾「つくしんぼ学習塾」を経営。42歳で、幼少時のハルビンでの体験をもとにした『えっちゃんのせんそう』(童心社発行・のち文渓堂から出版する)で、童話作家としてデビューする。『わたし、五等になりたい

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