岩田健小学校劇脚本集 指導者の劇作り入門

岩田健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766424423
ISBN 10 : 4766424425
フォーマット
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
291p;21

内容詳細

慶應義塾幼稚舎で演劇部を創設し、学校劇作家・彫刻家として活躍した岩田健の小学校劇の脚本を一冊に集成。「演出のポイント」「学校演劇・舞台美術担当者の心得十カ条」など、長年学校劇現場で脚本・演出・装置・衣裳・照明の全てを実践してきた著者ならではの視点を豊富に掲載、指導者への劇作り入門として最適な構成となっている。生徒の芸術的な創造性を伸ばすことを常に心がけていた著者によるエッセイを付す。脚本の視点と重なる母子像や子ども像など著者の彫刻作品を随所に掲載。

目次 : 小学校劇脚本集(劇 仔鹿と狼 一幕/ 劇 ガマと宇宙船 一幕三場/ 劇 だんごとるなら 一幕三場 ほか)/ 指導者の劇作り入門(学校演劇・舞台美術担当者の心得十カ条/ 岩田健演劇ノートより 指導者の劇作り入門)/ 岩田健のまなざし―エッセイ選(“創造科”という学科の夢/ エジプトの絵と子どもの絵/ 出雲の昔話 ほか)

【著者紹介】
岩田健 : 作家名・けん。1924(大正13)年生まれ。旧制浦和中学から東京美術学校彫刻科に入学、朝倉文夫・北村西望に師事。1944年20歳で応召。戦後復員して東京美術学校復学、彫塑の勉強とともに演劇部を復活させ、数々の公演を開催。卒業後豊島区立雑司ヶ谷中学校、板橋区立加賀中学校教諭を経て1963(昭和38)年幼稚舎工作科教諭。彫刻制作、教育活動とともに小中学校演劇脚本を多数執筆。また公立中学・幼稚舎とも演劇部顧問として活動を指導

吉岡正紘 : 元慶應義塾幼稚舎造形科教諭。昭和18年満州生まれ。12歳から岩田健の薫陶を受け演劇と美術を学ぶ。昭和42年武蔵野美術大学彫刻科卒業。昭和62年岩田の後継として幼稚舎工作科教諭に就任し演劇部を指導。平成20年工作科を改称した造形科教諭を退任。平成22年「岩田健母と子のミュージアム」応援団代表

近藤由紀彦 : 慶應義塾横浜初等部教諭。昭和30年生まれ。昭和56年東京学芸大学教育学研究科修了。同年より慶應義塾幼稚舎教諭。幼稚舎演劇部を岩田の後継として指導。平成25年横浜初等部に移る。専門は社会科。幼稚舎、横浜初等部主事を歴任

山内慶太 : 慶應義塾大学看護医療学部・大学院健康マネジメント研究科教授、慶應義塾福澤研究センター所員。博士(医学)。昭和41年生まれ。平成3年慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾横浜初等部の開設準備室長、部長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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岩田健

作家名・けん。1924(大正13)年生まれ。旧制浦和中学から東京美術学校彫刻科に入学、朝倉文夫・北村西望に師事。1944年20歳で応召。戦後復員して東京美術学校復学、彫塑の勉強とともに演劇部を復活させ、数々の公演を開催。卒業後豊島区立雑司ヶ谷中学校、板橋区立加賀中学校教諭を経て1963(昭和38)年

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