僕はベーコン

岩崎亜矢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756245748
ISBN 10 : 4756245749
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
80p;23

内容詳細

大好評「芸術家たちの素顔」シリーズ最新刊!

20世紀を代表する画家のひとり、フランシス・ベーコン。独特で強烈な彼の作品と生きざまを、現役コピーライター岩崎亜矢氏の監訳による文章で、わかりやすくビビッドに伝えます。ユニークなイラストとシリーズを通してそろえたくなるブックデザインも魅力!

【著者紹介】
キティ・ハウザー : 作家。ケンブリッジ大学の特別研究員となった後、ラスキン絵画美術学校とロンドン・カレッジ・オブ・ファッションで教鞭を執る。現在はシドニー在住

クリスティナ・クリストフォロウ : ロンドンを中心に活動するイラストレーター兼画家。ギリシャでアートディレクターの仕事を務めた後ロンドンに移り、カンバーウェル美術大学で修士号を取得

岩崎亜矢 : コピーライター(サン・アド)。広告コピー以外にも、「檸檬」の作詞家としても活動

金成希 : 翻訳家。建設コンサルタント会社やNPO法人勤務を経て、フリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ さん

    「すべては無意味だ。だったら、異常でいるほうがましだ」「自分は成功と失敗との境界線に張られた、一本の綱の上にいる」「僕の作品の行き着く場所は、ナショナル・ギャラリーかごみ箱のどちらかだろう」と言うベーコン。発言も異才を放っているが作品もすごい。禍々しい異を感じる。

  • harass さん

    70ページほどでフランシス・ベーコンの代表的な絵や彼のエピソードをイラストにしたものと本文の構成。正規な美術教育を受けたことのない、同姓同名の有名な哲学者の子孫である彼は、同性愛者でカリスマであり、世界的に成功をおさめた。彼が美術学校で教えていた時期に、「常に襲いかかる情報の爆撃に、決して屈してはいけない。君たちはそれを受け止め、そこからひとつの世界観を築く能力を身につけるのだ。」と学生に語ったという。手軽な内容でおそらく学生向けのシリーズの一つのようだ。正直、収録作品数が少なく感じる。

  • Yuuki. さん

    フランシス・ベーコンの人生が分かりやすく書かれた読みやすい本ではあるけれど、ベーコンの生き方そのものが「読みやすい」とか言ってられないくらい強烈!特に若い頃の叔父とのエピソードには、もはやベーコンの不気味な作品を始めて目にした時よりも衝撃を受けたかもしれない(笑)

  • 蛸 さん

    イラストと平易な文章で綴られる、簡易的なフランシス・ベーコンの伝記。あくまでも簡易的なものだけれど、ベーコンのパーソナリティや絵画制作の方法論、特異なモチーフ、その一般的な評価などについて一通りざっと触れられている。 マイケル・ペピアットによる大部の伝記を読むのが面倒な人はこちらを。

  • サトゥルヌスを喰らう吾輩 さん

    どういうふうに見られているひとなのか、というイメージはちょっとわかった気がします。いろんな人が影響されてるんだろうなあ。「すべては無意味だ。だったら、異常でいるほうがマシだ」

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