信長の軍師 巻の1 立志編 祥伝社文庫

岩室忍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396345006
ISBN 10 : 4396345003
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岩室忍 ,  
追加情報
:
389p;16

内容詳細

美濃の僧沢彦宗恩は那古野城の平手政秀の招きで尾張を訪ねた。政秀は織田弾正忠家三代に仕える家老で、当主信秀の子吉法師の傅役でもある。吉法師は神童との声もあったが癇癖が強すぎたため、沢彦に師を懇願したのだ。彼の聡明さに触れた沢彦は依頼を受ける。だが、沢彦は臨済宗妙心寺派の最高位をつとめた美濃の宝である。乱世の最中、様々な嫌疑をかけられ…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とん大西 さん

    面白い!今さらながらの信長モノですが、師匠・沢彦宗恩からの視点で語る幼い信長と戦国群像劇が新鮮このうえない。かといって奇をてらってはいない。あくまでも尾張の一大名の小倅が戦国の英雄に成長していく様を丁寧に、かつエンタメ感もちりばめた大河的な読み応えでした。吉法師に、戦の世を薙ぎ払い、天下を治める龍をみた沢彦。学問の師でありながら人生の師、帝王の師として幼い信長に情熱をそそぐ。「麒麟がくる」の世界観にも通じる沢彦の戦乱への憂い。信長との二人三脚にワクワクがとまりません。次巻はいよいよ帰蝶との婚礼でしょうか。

  • 蕭白 さん

    面白かったです。続きも読みます。

  • あきのぶ さん

    僧沢彦から見た信長。もし、このとおりなら、後に平手は何故腹切ったんだ?

  • じょるじ さん

    臨済宗のネットワークが凄すぎ!

  • トシヒーロー さん

    沢彦を主人公とした信長もの。一巻は、信長がまだ吉法師であまり出てこないが、この辺の話は、読んだこと無かったので新しい感じで読める。また、戦国武将の軍師が臨済宗から多く出ていることも知らなかった。初読み作家ですが、非常に読みやすく思う。

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岩室忍

戦国時代の常識を覆した大長編、『信長の軍師(立志編、風雲編、怒涛編、大悟編)』がロングセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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