知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承 1 ロボット 共生に向けたインタラクション

岡田美智男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130151818
ISBN 10 : 4130151819
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;20

内容詳細

「考え込むことなく、まわりに半ば委ねてしまおう!」「関係論的なロボット」の事例から浮かび上がる、人間とロボットの共生の可能性。

目次 : 第1章 まわりを味方にしてしまうロボットたち(“お掃除ロボット”のふるまいを観察してみる/ “ゴミ箱ロボット”の誕生/ わたしたちとロボットとの相補的な関係)/ 第2章 ひとりでできるってホントなの?(「ひとりでできるもん!」/ 冗長な自由度をどう克服するのか/ 機械と生き物との間にあるロボット/ おぼつかなく歩きはじめた幼児のように/ 〈バイオロジカルな存在〉から〈ソーシャルな存在〉へ)/ 第3章 ロボットとの社会的相互行為の組織化(街角にポツンとたたずむロボット/ “アイ・ボーンズ”の誕生/ ティッシュをくばろうとするロボット/ “アイ・ボーンズ”との微視的な相互行為の組織化)/ 第4章 言葉足らずな発話が生み出すもの(言葉足らずな発話による会話連鎖の組織化/ 日常的な会話に対する構成論的なアプローチ/ 今日のニュースをどう伝えるか/ ロボットたちによる傾聴の可能性/ 大切な言葉をモノ忘れしたらぢうか)/ 第5章 ロボットとの“並ぶ関係”でのコミュニケーション(公園のなかを一緒に歩く/ ロボットと一緒に歩く/ “自動運転システム”はどこに向かうのか/ ソーシャルなロボットとしての“自動運転システム”に向けて)

【著者紹介】
岡田美智男 : 豊橋技術科学大学情報・知能工学系教授。工学博士。専門はコミュニケーションの認知科学、社会的ロボティクス、ヒューマン・ロボットインタラクション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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