きもの語辞典 着物にまつわる言葉をイラストと豆知識で小粋に読み解く

岡田知子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521168
ISBN 10 : 4416521162
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

内容詳細

着物に関する基礎知識から文化、雑学などをイラスト付きで解説。

目次 : 藍/ 藍型/ 藍染め/ 間着/ 合着/ 会津木綿/ 青楓文/ 青は藍より出でて藍より青し/ 青花/ 茜〔ほか〕

【著者紹介】
岡田知子 : 企業広告を手がけるグラフィックデザイナーからイラストレーターへ転身。画業と同じくして始めた着物歴も約30年。知人友人へ着付けのプライベートレッスンを催し、個人的な着物振興に奮闘。温かみのある線画を得意とし、『なごみ』『七緒』など着物関連の雑誌や書籍への寄稿も多数。今後は、昭和30年代以前のまだ着物が普段着だった時代などの、物語や小説世界の装画をライフワークに据えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふう さん

    浮線綾??? 見たことも聞いたこともなかった。和裁で一通りの語彙はふむふむ、と分かったつもりで頷きながら読んでいて、転倒。織糸を浮かせて模様を織り出した綾織。なんや字面のままやないの、とツッコミつつ、フセンリョウという響きにも違和感。水文にも観世水と光琳水がある。言われてみれば、確かに違う。和の世界、深い。それにしても水文は一発変換できたけれど、流石にフセンリョウは無理だった。道明と竺仙は写真も添えて取材記事があり、嬉しい。カバー裏見返しに、村上春樹語辞典、談志語辞典、宝塚語辞典、焼酎語辞典……すごい!

  • Yoko Kakutani 角谷洋子/K さん

    イラストは可愛いし、染めや織りに関することも詳しく、有名な職人さんまでしっかり抑えていて、着物好きがこれ1冊持っていたら、すごく便利というレベルの本でした。竺仙の浴衣とか欲しいですわ。

  • 僕素朴 さん

    イラストが素敵。道明とか見開きで紹介されててツボおさえてる感がいい。大島によく見るあの模様は秋名(あきな)バラ。バラはカゴやザルの文様の意。かまぼこ板で作る帯留、彩色してネイル用トップコート塗って仕上げ。可愛いけど厚みは大丈夫か? 矢絣が結婚の時の縁起柄だったのは「出戻らない」って現代の感覚だとちょっといやだな。イラスト可愛いのだけど、これは写真のほうが…とか、写真のときもあるのだけど小さすぎてよくわからないとか、気になったところがあった。

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