肖像のエニグマ 新たなイメージ論に向けて

岡田温司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000234498
ISBN 10 : 4000234498
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
20cm,310p

内容詳細

美しい肖像画が見る者を惹きつけてやまないのはなぜか。レオナルドが描く女性の眼差しと微笑みの秘密、ルネサンスにおける「奇矯で異常なるもの」の系譜学など、肖像をめぐるイメージのドラマとエニグマを探る。

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年生まれ。京都大学大学院教授。西洋美術史。訳書・ロンギ『芸術論叢』(監訳)でピーコ・デッラ・ミランドラ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 午後 さん

    肖像のパラドクス、ヴァザーリのテクストの多義性、マニエリスムに対する評価の変遷の時代背景など、イメージと意味、言説と権力をめぐる文章を集めた本。肖像画は個人主義とともに発展し、優れた肖像画は、モデルの外面だけでなくその内奥の精神性までも写し出す、と言った従来の肖像画観を問い直し、突き崩していく。

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人物・団体紹介

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岡田温司

1954(昭和29)年、広島県に生まれる。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。現在、京都精華大学大学院特任教授。専門は西洋美術史、思想史。著書―『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞受賞)『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、読売文学賞)ほか多数(本データはこの書

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