マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女 中公新書

岡田温司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121017819
ISBN 10 : 4121017811
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

西洋世界で聖母やエヴァと並んで重要なマグダラのマリア。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な、娼婦=聖女が辿った数奇な運命を芸術作品の中から読み解く。図像資料多数収載。

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鉄之助 さん

    娼婦か聖女か? 古今の画家・彫刻家、作家・詩人が描かずにはいられなかったマグダラのマリアを紹介。数多くの写真が掲載され、分かりやすかった。中でも異能の画家・カラヴァッジョの作品は、強烈な個性で印象深かった。「俗なるものの内にこそ聖なるものが宿る」と言って、教会を挑発した彼ならではの絵。官能の法悦に浸るマグダラのマリアが忘れられない。

  • 優希 さん

    マグダラのマリアというと娼婦から聖女になったイメージですが、そんな彼女についての数奇な運命を描いています。聖書内の記述の検証をはじめとし、バロック期からルネサンス期の絵画を中心に探っていく感じです。あまり宗教的にはなっておらず、あくまで美術史からの検証になっているのでキリスト教に馴染みのない人にも読みやすい内容になっていると思います。もう少し踏み込んで欲しいというところですが、新書のためこれは妥協するしかないでしょう。多様な変容を持たれるマグダラのマリアの「潜在的多様性」は浮き彫りにされていると思います。

  • 河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長 さん

    みんな大好きマグダラのマリア。キリスト教に馴染みがあまりない人にとって(含む私)、魅力的だが謎の人物。聖母と同じ名で呼ばれる彼女が「キリスト教」の中でどのように愛され続け、その像を変えてきたかを、絵画を中心とした美術品を例に出しながら解りやすく解説した一冊。興味深く読ませていただきました。

  • こぽぞう☆ さん

    聖俗併せ持つ女性マグダラのマリア。その生涯は聖書には少ししか書かれていない上、現在のカトリックの教義ではひとりとされているが何人かの合成かもしれない。マグダラのマリアが何者か?ということより、時代、時代で美術、文学で表現されてきた彼女の変遷の書である。新書としては最大限に図版を取り入れている。

  • いりあ さん

    キリスト教に馴染みの薄い日本人だと"マグダラのマリア"という言葉と娼婦から聖女になったというイメージだけがひとり歩きしてしまっている感もありますが、本書では、そんな彼女について、聖書内での記述の検証から始め、バロック期からルネサンス期の絵画を中心に、彼女がいったい何者なのかを探っていきます。あまり宗教論にならず、あくまで美術史から検証されているので、キリスト教に馴染みが薄くても読みやすいと思います。参考として挙げられている絵画が口絵以外、全てモノクロなのがちょっともったいないと感じました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品