『ヴィーナスの誕生』視覚文化への招待 理想の教室

岡田温司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622083184
ISBN 10 : 4622083183
フォーマット
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
19cm,164p

内容詳細

ボッティチェッリ代表作の最新の読解から、他の神話画の文化背景まで。様式分析やイコノロジーの手法などを駆使し、鮮やかに作品を解説。絵を見る・読む・楽しむための、面白く知的な方法をひもといてくれる1冊。

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年生まれ。京都大学大学院教授。専門は西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蛸 さん

    ルネサンスを代表する作品である『ヴィーナスの誕生』を題材にして、絵画の読み解き方を丁寧に平易な文体で解説した本。 著者は、イコノロジーの方法を解説しつつ、ウィント、パノフスキー、ゴンブリッチによって発展したそれをロゴス中心主義(イメージをロゴスにのみ還元してしまうこと)であるとして斥ける。最後の章ではロゴス中心主義では取りこぼしてしまうものを掬うためにヴァールブルクが召喚される。そこではルネサンスが本来持っていた祝祭的な側面を象徴するカーニヴァルや聖史劇を参照にした広がりの中に作品が位置付けられるのだ。

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岡田温司

1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。専門は西洋美術史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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