Books

こそあどの森のないしょの時間

Jun Okada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652206065
ISBN 10 : 4652206062
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

だれにもいわないけど、わすれられない。ひとりでいたから、かんがえた。そんな物語をみんなもってる…。こそあどの森のひとたち、それぞれのひみつでないしょの7つの物語。

【著者紹介】
岡田淳 : 1947年兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科を卒業後、38年間小学校の図工教師をつとめるかたわらファンタジー作品を書きはじめ、作家デビュー。『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、『雨やどりはすべり台の下で』で産経児童出版文化賞、『学校ウサギをつかまえろ』で日本児童文学者協会賞、『扉のむこうの物語』で赤い鳥文学賞、『星モグラサンジの伝説』で産経児童出版文化賞推薦、「こそあどの森の物語」シリーズ(全12巻の1〜3)で野間児童文芸賞、国際アンデルセン賞オナーリスト選定、シリーズ番外編『こそあどの森のおとなたちが子ともだったころ』で産経児童出版文化賞大賞、『願いのかなうまがり角』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • がらくたどん

    岡田淳さん、喜寿おめでとうございました〜♪岡田さんからの「お祝い」を先に頂いちゃった?だからこの内緒話を読んでまたこそあどのみんなの事を考えて「おもしろ〜い♪」って思うのが、読者からのお祝いって事で良いですか?科学大好きスキッパー、畑仕事とおもてなしが大好きなポットさんとトマトさん、家具職人のギーコさんと薬草名人スミレさん、作家のトワイエさん、そして名前がクルクル変わるふたご(今回はミルクとシナモン)。とっておきの内緒話を聴くとね、肺にたくさん空気が入って体中の血管が喜んで生きてて嬉しいなって思えるよ♪

  • ひめか*

    10歳の頃によく読んでいたこそあどの森、時を超えてスピンオフの姉妹作が出たの嬉しい。こそあどの森に住む仲間たちそれぞれに起こる内緒の時間。木と話すスキッパー、花畑で王様と会うトマトさん、ひどいことばかり起こる日に、シカエシの仕業だとおばあちゃんの教えを思い出したポットさん、ひなたぼっこで一人考えるスミレさん、若い頃海で拾ったビー玉を引き出しの取っ手にするギーコさん、森の中で不思議な集団と会うトワイエさん、しりとりステップで競うふたご。変わらない仲間にそれぞれの物語があり、ほのぼのする優しい読後感だった。

  • へくとぱすかる

    こそあどの森シリーズのスピンオフ。森の住人たちのひとりの時間、ふとした思いや、ちょっとした不思議なできごとをつづる短いお話。森の住人たちは文明の利器とは無縁で素朴な生活をしているけれど、文化はなかなかのもの。言ってみれば、都会から離れられない人が空想する、自然にとけこんだ生活の夢。こんな生活にはあこがれるけど、現実の世界じゃとてもありえないだろうなぁ。さて今回のスキッパーは小川のほとりで一本の木と会話をします。何かが起きるわけでもないけれど、とても充実した時間。物語そのものが自然の生んだ詩のような話です。

  • カール

    懐かしいこそあどの森に住んでいるみんなにまた会えました。ポットさんのないしょの話が一番好き。「シカエシ」と「オカエシ」悪いことの反対にはいいことがあるね。ふたごのないしょの話も面白かった。

  • sugar

    「こそあどの森の物語」シリーズだったんですね、初めて読みました。住んでるひとの説明がちゃんと絵で描いてあって、物語がわかりやすかったです!絵も可愛いし、行ってみたくなります。全部ステキなお話しでした、中でもポットさんとトワイエさんのお話しが好きだな😊

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items