医療AIの夜明け AIドクターが医者を超える日

岡田正彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784274224331
ISBN 10 : 4274224333
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

45年以上医療とAIに携わってきた医学博士が、医療AIがどう発展してきて、これからどうなるかを解説!AIが発展すると、私たちの体を医師が診るのか、AIが診るようになるのかといった議論がわき起こっています。すでに心電図やレントゲン、介護などの分野でAIが導入されているのです。過去から現在にかけての医療AIの発展や、世界でどうAIが導入されているのかを知ることで、「いつAIは医者を追い越すのか?」「AIは医者より信頼できるのか?」といった疑問が解決します。AIの発展を妨げる個人情報や電子カルテ、人の心の問題にも触れながら医療AIについて解説します。

目次 : 第1章 まずは知っておきたい脳とAIの関係/ 第2章 コンピュータで病気の診断はできたのか?/ 第3章 AIは人間より正しい診断ができるのか?/ 第4章 治療はAIロボットがするようになるのか?/ 第5章 介護、リハビリ、看護、そして予防におけるAIの応用/ 第6章 個人情報がAIの未来を決める/ 第7章 AI医療の未来を考える

【著者紹介】
岡田正彦 : 新潟大学名誉教授、医学博士、医師。現・水野介護老人保健施設長。1946年京都府に生まれる。1972年新潟大学医学部卒業、1990年より同大学医学部教授。1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。専門は予防医療学、長寿科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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岡田正彦

1972年に新潟大学医学部卒業。1990年に同大学教授となり、動脈硬化症、予防内科学などの研究と診療に従事。LDLコレステロールの測定法を世界に先駆けて開発した。循環器専門医(〜2011年)、産業医、米国心臓学会プロフェッショナル会員などの資格。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞

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