基本情報

内容詳細
「半七捕物帳」で知られる岡本綺堂は、古今東西の怪奇小説にも造詣が深く、怪談の名手としても知られた。そんな著者が欧米の作品を中心に自ら厳選し、翻訳。いまだに数多くの作家に影響を与え続ける大家による、不思議でゾッとする名作怪談アンソロジー。リットン、プーシキン、ビヤース、ゴーチェ、ディッケンズ、デフォー、ホーソーンを収録。
【著者紹介】
岡本綺堂 : 1872年生れ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢“半七捕物帳”シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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翠埜もぐら さん
読了日:2023/02/27
Ribes triste さん
読了日:2023/01/25
qoop さん
読了日:2023/04/09
春風 さん
読了日:2022/12/16
かねこそうみ さん
読了日:2024/12/16
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人物・団体紹介
岡本綺堂
1872(明治5)年、元幕臣で英国公使館勤務の岡本純(維新前は敬之助)の長男・敬二として東京高輪に生まれる。幼少より漢詩、英語、演劇の素養を身につけ、19歳で東京日日新聞に入社、ほどなく狂綺堂と号し、劇評の筆を執る。1891年に同紙に小説「高松城」を連載、’96年には初の戯曲「紫宸殿」を発表。以後、
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