韓信 「国士無双」と謳われた天才武将 Php文庫

岡本好古

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569576206
ISBN 10 : 4569576206
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
追加情報
:
15cm,333p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MIKETOM さん

    漢の三傑のうち張良と蕭何については既にここで書いているので最後の韓信。張良は外交と戦略で、蕭何は物資と兵員の補給で劉邦を補佐したが、韓信は戦闘指揮官として劉邦に仕えた。天才的な戦術で連勝街道をひた走る。しかしながら政治的には無能であり、劉邦に勝利をもたらしながら一時は裏切るそぶりを見せて過大な恩賞を要求したため、劉邦が天下統一をはたした後は針の筵の上で呻吟し反乱を試みるも失敗。無残に処刑されてしまう。本書では裏切りや恩賞の要求などは誤解という設定になっているがさすがにそれは無理がある。本書は項羽や章邯に

  • P-man さん

    韓信の落ち度や失点は全部見逃すか捏造でスルーして、功績無視して紋切り型に劉邦サゲがずっと続くのでうんざりしてしまった。ついでにほとんど出番のない張良もディスるし、酈食其に至っては劉邦に翻弄された悲劇の秘密工作員。そのうえ幼少期に何度か出会っただけなのに蒯通は親身すぎるし。義理とかそういうのは韓信の周囲にのみ存在するんか?斉国得てから動かない場面なんて、ただ働きなんてありえないって一言で片付けてるけど、いや大将軍ですよねあなた……。終盤になって自分のことお人良しすぎたなんて言えるわけないと思うんですが。

  • kj.star さん

    40歳過ぎで今更の気もするのだが、『韓信匍匐』。僕はこの精神で、残りの人生を生きようと思っています。(マジで!!)

  • HIRO さん

    戦は天才だけど、政の駆け引きができず・・・「背水の陣」って現代でも使うけど、韓信の戦術の一つだってんですね。

  • 茅渟釣迷人 さん

    古本

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