Product Details
ISBN 10 : 4087450759
Content Description
第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。
目次 : イエスとノーをはっきりおっしゃいまし/ ぼくはもっと日本を知りたい/ いざ!いざ!少しもためらわず/ 私の大切な娘たち/ 願はくはわれ太平洋の橋とならん/ 惜しみなく愛は与える/ いつまで陛下を欺くのか/ 負けてよかったのですよ/ 天皇はルーズベルト以上の戦争犯罪人ではない/ 私が一番に死にます/ 反乱と流血は避けられまい/ 天皇無罪の動かぬ証拠が必要だ/ 東条に全責任を負わせよ/ 神の権威と国家の権威/ あのお顔、なんと清らかなんでしょう
【著者紹介】
岡本嗣郎 : 1946年4月大阪生まれ。早稲田大学法学部卒業。毎日新聞社勤務を経てノンフィクション作家に。2003年8月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
扉のこちら側
読了日:2015/03/08
シン
読了日:2014/10/10
Tadashi Tanohata
読了日:2017/03/29
Baro
読了日:2013/10/14
ゐわむらなつき
読了日:2014/02/28
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
HMV&BOOKS online Recommend
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

