フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点

山路和弘 (flying Books)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794966605
ISBN 10 : 4794966601
フォーマット
出版社
発行年月
2005年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,241p

内容詳細

古本屋+カフェ+イベント・スペースの不思議な空間「フライング・ブックス」。大手ベンチャー企業から脱サラし、放浪などを経て古書の世界に身を投じた古本屋3代目の日々を綴ったドキュメンタリー。

【著者紹介】
山路和広 : 1975年東京都生まれ。日本大学法学部卒。古書店の三代目。2003年、東京・渋谷にカフェ&イベント・スペースを兼ね備えたFlying Books(フライング・ブックス)をオープン。音楽レーベルFLY N’ SPIN RECORDS、出版SPLASH WORDSを主宰。古書のコーディネート、イベント制作を軸に新刊書店、レコード店、インテリア・ショップ、アパレル、出版社等と既存の枠に捉われないコラボレートを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふろんた2.0 さん

    著者のルーツがCCCだからか、今まで読んだ古書店主の本とは異なり、古書の話、読書の話というよりも古書ビジネスと音楽との融合といった内容。文章も活動をログとして記録したような感じで、何をしてきたかはわかるものの読み物として伝わってくるものは少ない。古書店は個性が強いので、合う合わないの覚悟はしているのだが、ここは自分に合わないの部類に入りそうだ。でも、渋谷や青山あたりの古書店は専門色が強いので、ハマる人はハマるだろうな。

  • junne さん

    渋谷の古書店「Flying Books」の本。日記を中心に、一章は店主の半生(生い立ちから開店まで)。就職経験がしっかり活かされているところが印象に残る。あとちょいちょい知ってる人が出てくるので驚いた

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