オム・ファタール 運命の男 ダリア文庫

山藍紫姫子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861341564
ISBN 10 : 4861341566
フォーマット
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
15cm,226p

内容詳細

神父の服を身にまとう桜庭那臣は、琉希弥と龍星の暗殺の仕事を管理している。そんな彼に、組織内のライバル・鷹司貴誉彦は執着していた。鷹司の淫らな恋の駆け引きを撥ね付けつつも、桜庭の心と身体は次第に蕩けていき…。そんなある日、桜庭は敵に誘拐されてしまう。そして…意識を取り戻した桜庭の前にいたのは欲望にギラついた男達だった―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たにしぃ さん

    冒頭で前巻とのあまりの温度差に、あれ?1冊読み飛ばしたかな?と巻末を確認したほど甘々で笑ってしまった。と思いきやすぐに拗ねる桜庭さん、翻弄される桜庭さん、全編通して乙女な桜庭さんが本当に笑えた。何回も吹き出してしまった。

  • yourin♪ さん

    桜庭邸は、セキュリティ甘過ぎですよ・・・w  それにしても、痛いの苦手なのです〜><  ってか、もうこんなにすごいのに、あと3冊もあるの。どうなっちゃうの?  【読友さん借】

  • 五七休 さん

    引き続き拭い様の無い背徳感、淫靡で官能的なのにときどき桜庭さんの台詞と行動おかしすぎて吹き出す。

  • 新人@さぁーこ さん

    シリーズ二作目。お互いの気持ちを確かめあって、さぁ〜!!といざ燃え上がらんとした矢先の標的横取り事件。憤る桜庭がなんだか可愛く見えるんですよね〜。そして、そんな桜庭を力技で自分へと繋ぎとめようとする必死な鷹司が好き。普段がどこか淡々としてる二人の人間くさい部分がお互いへの想いっていうのかな。。グロイシーンも多いけど、それを相殺する、クセになるエロさにハマるシリーズですよね。

  • ぴょーやん さん

    桜庭さんがいい感じにボケキャラの味を出して来たような気がする。自分は貞操観念が欠けている超淫乱体質だと自覚しつつも皆に溺愛されている事には気付かず、子供達の父親として威厳とプライドを持って自分でなんとか頑張ろうとするけど結局何にも出来ずに(攫われて陵辱だけはされる)助け出されて…、ってどんだけ天然お姫様やねんっ!いや、面白いからいいけどね。にしても暖炉の前に敷かれた毛皮の上で裸で寝てる姿を眺めるとか、腿の傷口を毎夜やわやわ撫でるとか義父ちゃんもなかなかにエロいね。次作からもどんどん絡んできて欲しいな〜。

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人物・団体紹介

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山藍紫姫子

1992年2月デビュー。耽美小説の世界で絶大な人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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