天を味方につける生き方 世界中の民族に教えてもらった本当の豊かさ

山納銀之輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867421604
ISBN 10 : 486742160X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
249p;19

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読書メーターレビュー

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  • ただぞぅ さん

    地球上の半分以上の国に「頑張る」という概念はない。だが日本では当たり前のように求められる。事業で失敗し42歳でホームレスとなった著者。だが狩猟生活を送るうちにお金や将来といった恐怖が消えていく。そして天の声により世界各国でゼロから衣食住を創り出すエコビレッジビルダーとなる。世界中の民族と自給自足で過すなかで本来の感覚を取り戻し、自然の恵みを感じ調和していくなかで物欲やお金ではない本当の豊かさに気づいていく。「頑張る」ことはやりたくないことを無理にやること。宇宙の真理に従えば全自動の法則がみえてくる。

  • paluko さん

    既成概念がぶっ壊れるような話満載で、すぐには自力で裏を取ることも難しく、正直どう受けとめればいいのか…という一冊。自然の中で生きるといっても狩猟採集から「農耕」になると必要な労働は激増し、暢気に遊んではいられなくなるというイメージがあったが、著者は絶対に守るべき唯一のルールは「15分以上、農作業をしてはダメ」(141頁)だと。車でスーパーまで往復する以上の時間をかけるのなら買ったほうが早くない? という身も蓋もない合理性。(快適さを)知っちゃったからには「俺がつくる村のトイレは絶対にウォシュレット」だと。

  • papacy さん

    【頑張らず楽しく生きる】若いころは会社を経営して成金生活をしてた。下請け業者に裏切られ借金だけが残り、人間不信に陥って自殺するが何度も失敗。タンザニアに渡り、自前の建築技術で手作りの小屋を建てて、マサイ族と暮らす。マサイはイキイキしている。恵まれた日本人の心が何故か疲れている。衝撃を受け、著者なりの答えを探し、心の持ち方を変えた。今は衣食住のエコビレッジビルダ―として、日本国内で手作りの自然との共生を指導している。同志も増えた。世界中でこのような活動が広がっていると。真似は出来そうにないが憧れもあるな〜

  • Ayakankoku さん

    パワフルだった。日本の豊かさゆえの困難さ、貧困を感じた。どんな生き方を自分はしていこうか。一度しかない人生、思いっきり楽しまねば。

  • monakamonnie さん

    YouTubeで何度もお見かけし、これは呼ばれてるなーと読み出した。銀之輔さんの生き様はおおよそ存じ上げていたが、拝読していても興味深い。素晴らしい才覚をお持ちながら騙されたり裏切られたり。そのつど地べたがら這い上がるような生き方を貫くなかで、見出された哲学が興味深い。宇宙の真理に繋がっていく。村づくり家づくり。わたしもしてみたい。あと、死についても書かれているが、ご本人6回自殺しかけて失敗している。けっきょく寿命が来ないとどうやっても死ねないと結論された。おもしろい。これまで読んできた知見と重なる。

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山納銀之輔

エコビレッジビルダー/天然素材コンシェルジュ/古民家再生プロデューサー/村づくりコンサルタント/空間デザイナー/自給自足アドバイザー/グランドアーティスト/土壁トレーナーマスター/ストローベイルハウスビルダー/マッドブリックハウスビルダー/里山料理研究家/狩猟採集料理研究家 and more…。青年

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