ヒトはどこへ行くのか? 『私』を見つめ直す「進化論」

本書では「人間の持つ根っこ」について、進化に沿って書き進めた。いわゆる「進化」の通史ではなく、著者の進化解釈とでもいうべきものである。

目次 : プロローグ　人がサルになったとき/ １　生命の誕生と発展/ ２　人類への道/ ３　ヒトの系譜/ ４　新人の残したもの/ ５　ヒトはどこへ行くのか/ エピローグ　人類の英知と未来

【著者紹介】
山田秀二郎 : １９４９年生まれ。１９７４年千葉大学理学部生物学科卒業。東京都の区立中学を始めいくつかの都立高等学校に勤務。現在は東京都立日比谷高等学校教諭（専攻は生物）。大学で学んだ「専門」は植物の発生学。いつの日か専門を極めようと思いつつ、興味はいつしか「ヒト」に。謎だらけの「ヒト」を前にむなしく佇む日々を送っている。最近は、テニスやスキーでそのむなしさを紛らわせることも覚えた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

山田秀二郎

１９４９年生まれ。１９７４年千葉大学理学部生物学科卒業。東京都の区立中学を始めいくつかの都立高等学校に勤務。現在は東京都立日比谷高等学校教諭（専攻は生物）。大学で学んだ「専門」は植物の発生学。いつの日か専門を極めようと思いつつ、興味はいつしか「ヒト」に。謎だらけの「ヒト」を前にむなしく佇む日々を送っ

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