基本情報
内容詳細
あのリンゴたちにいつでも会える。
山田太一の不朽の青春群像ドラマ『ふぞろいの林檎たち』
全4部を完全収録した愛蔵版がついに登場!
人生の岐路に立つ若者たちを活写した山田太一の青春ドラマの名作『ふぞろいの林檎たち』。〈落ちこぼれ大学生篇〉(1983年)に続いて、パートII〈社会人奮闘篇〉(85年)、パートIII〈人生の転機篇〉(91年)、パートIV〈若者たちとの邂逅篇〉(97年)と全4部が15年にわたって制作された。主要メンバーが二十代から三十代後半まで演じた奇跡的なシリーズとして今も多くの人に愛される伝説のドラマ4部作を完全収録する愛蔵版。
装幀:山田英春 装画:岡田成生
上巻:「ふぞろいの林檎たち」「ふぞろいの林檎たちII」(664頁)
下巻:「ふぞろいの林檎たちIII」「ふぞろいの林檎たちIV」(732頁)
*パート3と4は未ソフト化で、単行本も長らく絶版状態で読むのが難しい状態になっていました。本書は作者によるあとがきを付し、2分冊で美麗函に収めた完全版・愛蔵版仕様となります。
※近年発見された未映像化の幻のパート5シナリオは本書には収録されておりません(小社より単行本化しております)。
《著者情報》
山田太一(ヤマダタイチ)
1934年東京浅草生まれ。脚本家、作家。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。演出部で木下恵介監督の助監督に。1965年、脚本家として独立。以後「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」「ふぞろいの林檎たち」「ながらえば」など数多くの名作テレビドラマを手がける。1988年、小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞、2014年、エッセイ集『月日の残像』で小林秀雄賞を受賞。主な小説作品に『飛ぶ夢をしばらく見ない』『冬の蜃気楼』『終りに見た街』ほか。主な戯曲に「ラブ」「ジャンプ」「日本の面影」ほか。2023年逝去。
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人物・団体紹介
山田太一 (脚本家)
1934年6月6日、東京浅草生れ。脚本家・作家。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985
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