闇の西洋絵画史 7 美童 アルケミスト双書

山田五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422701370
ISBN 10 : 4422701371
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
64p;18

内容詳細

性を超越した普遍的な愛を体現。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。

目次 : 1 神話の美童/ 2 聖書の美童/ 3 画家の自画像/ 4 美童の絵画史(ルネサンス・マニエリスム/ バロック・ロココ/ 近代)

【著者紹介】
山田五郎 : 1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。東京国立博物館評議員。AHS(英国古時計協会)会員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。テレビ・ラジオの出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    第二弾『美童』です。キリスト教は、ゲイ天国、前半部分は、ほぼエロスのオンパレードでした。 https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/

  • アキ さん

    少年愛は、西洋ではレオナルド・ダ・ヴィンチや、日本では世阿弥、織田信長など歴史上数多く見られる。闇の西洋絵画史<7>では、ギリシャ神話・聖書・画家の自画像・ルネサンスから近代までその系譜をあまねく載せている。アネモネはヴィーナスに愛されたアドニスの血から、ヒアシンスはアポロンの円盤で死したヒュアキントスの血から、自らの姿に恋して水に落ちて死んだナルキッソスから水仙が生まれた。印象派のルノアールに至るまで、男性の画家が描いています。三島由紀夫が偏愛しコスプレまでした、聖セバスティアヌスの絵画も載っています。

  • コットン さん

    美童の絵画を紹介する本。『ナルキッソス』や『いかさま師』などカラヴァッジョは美童の名手だなあと思う。ミレイの『ロンドン塔の王子たち』も良い。それに比べるとダ・ヴィンチの『洗礼者聖ヨハネ』はちょっと微妙な感じ。

  • momogaga さん

    美童という括りで、人物画を見るの初めてです。掲載されている画の半分近くは見たことがありました。これからは、美童というフィルターを掛けて画を楽しみます。

  • Nat さん

    図書館本。美童のオンパレード。美童といえばカラヴァッジョという感じでした。そして、最後のページは聖セバスティアヌスだらけ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山田五郎

1958年、東京都生まれ。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長などを経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど、幅広い分野で講演、執筆活動を続けている(本データはこの

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品