「幕末の志士」がよくわかる本 PHP文庫

山村竜也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569671031
ISBN 10 : 4569671039
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
320

内容詳細

1853年の“黒船来航”によって、幕末動乱の時代へと突入した日本。開国か攘夷か?倒幕か佐幕か?未曾有の国難のなか、己の信じる理想と立場に分かれて志士たちは激しくぶつかりあう―。本書は、坂本龍馬や西郷隆盛、土方歳三、勝海舟など、日本の将来のために命を賭けて行動した男たち97人のエピソードを斬新なイラストとともに解説!「幕末人物」入門にも格好の一冊。

目次 : 第1章 激動の時代に己の理想を掲げた幕末の志士たち/ 第2章 明治維新の原動力となった薩摩藩の志士たち/ 第3章 日本の大改革を推し進めた長州藩の志士たち/ 第4章 改革、守旧、勤王、それぞれの信念を貫いた土佐藩の士志たち/ 第5章 誠の旗の下に集いし「新撰組」の壬生狼たち/ 第6章 それぞれの理想の新時代を求めた幕臣たち/ 第7章 変革の嵐吹きすさぶ時代を駆け抜けた志士たち

【著者紹介】
山村竜也 : 1961年、東京都生まれ。中央大学卒業。歴史作家。幕末維新、戦国時代を中心に日本史上の英雄たちの生涯を追い続ける。NHK大河ドラマ「新選組!」や、TBS系アニメ「天保異聞妖奇士」などの時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 水月 さん

    文庫版のwikiのような感じがする。山のような参考文献が、この本を支えているので、安心できる。「八重の桜」のお供にどうぞ。

  • ナリボー さん

    6/10 教科書に書いてあるようなポイントを抑えた志士たちの紹介で簡潔かつ小ネタも入ってわかりやすかったが、BLちっくな挿絵と読みづらいフォントが気になった。

  • 菊 さん

    やはり、こういう雑学本のいいところは、分かり易く簡潔に書かれているところ。…なワケなので、私のような幕末初心者の取っ掛かりとしては充分です。やはり、学校の歴史の授業をひととおりカジっただけでは知り得ない有名人もいますから。そういう人物を知ることが出来るところも面白いです。…とはいえ、しかし一種“フリーク”と呼べるほど幕末に精通してらっしゃる方には、ちょっと物足りないかも? な内容じゃないかと。取り上げられている人物1人1人の掘り下げが浅い、ってこともありますしね。やはり、どこまでもあくまでも“初心者向け”

  • たろう さん

    8割くらいの名前、エピソードは知っていても、改めて読んでも魅力的な幕末志士達。特に明治に入ってからのエピソードは知らないのが多かったので、勉強になった。

  • 岡本 さん

    幕末に活躍した有名所から余り知らない人達まであっさりと解説した一冊。自分は少ししか知らない分野だったので広く浅く説明されていてさらっと読めました。この時代に興味を持ち始めた人に読んで欲しい一冊です。

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山村竜也

1961年東京都生まれ。歴史作家。時代考証家。多くの作品の時代考証を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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